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くしゃみすると脇腹が痛むのはなぜ?骨折の見分け方

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こんにちは、富山寿楽堂鍼灸院・整体院の泉賢秀です。花粉症や風邪でくしゃみが続くこの時期、突然の脇腹の痛みに驚いた経験はありませんか。くしゃみをした瞬間にピリッと走る痛みや、その後もズキズキと続く違和感に不安を感じている方も多いでしょう。

実はくしゃみによる脇腹の痛みには、いくつかの原因が考えられます。軽い筋肉の炎症から、場合によっては肋骨の疲労骨折まで、その症状はさまざまです。今日はこの症状について、東洋医学の視点も交えながら詳しくお話しさせていただきます。

院長:泉

30年の臨床経験の中で、くしゃみによる脇腹の痛みで悩まれる方を数多く診てきました。適切なケアで改善できる症状ですので安心してくださいね

目次

くしゃみで脇腹が痛くなるメカニズム

くしゃみは想像以上に身体に大きな負担をかける動作です。瞬間的に腹圧が高まり、胸部から腹部にかけての筋肉が一気に収縮します。この時、肋骨周辺の筋肉や神経に急激なストレスがかかることで、脇腹に痛みが生じるのです。

特に普段から運動不足の方や、長時間のデスクワークで身体が硬くなっている方は、筋肉の柔軟性が低下しているため痛みを感じやすくなります。また、繰り返すくしゃみによって筋肉が疲労し、炎症を起こすケースも少なくありません。

肋間筋の炎症と損傷

くしゃみによる脇腹の痛みで最も多い原因が、肋間筋の炎症です。肋間筋は肋骨と肋骨の間を走る筋肉で、呼吸をする際に胸郭を動かす重要な役割を担っています。くしゃみの際の急激な収縮で、この筋肉に微細な損傷が生じることがあります。

症状としては、くしゃみや咳をした時、深呼吸をした時、身体をひねった時などに、脇腹から背中にかけてズキンとした痛みを感じます。触れると圧痛があり、場合によっては軽い腫れを伴うこともあります。

肋骨の疲労骨折やヒビ

意外に思われるかもしれませんが、激しいくしゃみや咳を繰り返すことで肋骨に疲労骨折が生じることがあります。特に骨密度が低下している更年期以降の女性や高齢者、骨粗鬆症のある方はリスクが高まります。

肋骨疲労骨折の特徴は、筋肉痛とは異なる鋭い痛みが持続することです。寝返りを打つ時や起き上がる時にも痛みが走り、日常生活に支障をきたすようになります。数週間経っても痛みが改善しない場合は、整形外科での検査をおすすめします。

肋間神経痛の可能性

肋間神経は肋骨に沿って走る神経で、何らかの原因でこの神経が刺激されたり圧迫されたりすると、肋間神経痛を引き起こします。くしゃみをきっかけに肋間神経痛が顕在化することもあります。

肋間神経痛の痛みは、電気が走るようなビリビリとした感覚や、焼けるような痛みとして表れます。痛みは胸部から脇腹、背中へと帯状に広がることが特徴です。ストレスや疲労、身体の冷えなどが症状を悪化させる要因となります。

東洋医学から見たくしゃみと脇腹の痛み

東洋医学では、くしゃみによる脇腹の痛みを「気血の巡りの滞り」として捉えます。くしゃみという急激な動作によって、身体の中を流れる気や血の流れが乱れ、その結果として痛みが生じると考えるのです。

特に関係が深いのが「肝」の経絡です。肝経は脇腹を通っており、ストレスや疲労で肝の機能が低下すると、この経絡上に痛みや張りが生じやすくなります。また、身体の冷えによる「寒邪」の侵入も、筋肉の硬直や痛みを引き起こす原因となります。

気血の停滞と筋肉の硬直

長時間のデスクワークや運動不足によって、身体の気血の流れが悪くなると、筋肉は硬く緊張した状態になります。この状態でくしゃみをすると、硬くなった筋肉が急激な収縮に耐えられず、炎症や損傷を起こしやすくなるのです。

東洋医学的には、気血の巡りを改善することで筋肉の柔軟性を取り戻し、痛みを根本から改善していくアプローチを取ります。鍼灸施術によって経絡の流れを整え、自然治癒力を高めることが大切です。

当院での施術アプローチ

富山寿楽堂鍼灸院・整体院では、くしゃみによる脇腹の痛みに対して、東洋医学に基づいた独自の施術を行っています。まずは気診という筋反射テストを用いて、身体のどこに問題があるのかを正確に診断します。

痛みの原因が肋間筋の炎症なのか、神経の問題なのか、それとも内臓の関連痛なのかを見極めた上で、最適なツボを選んで施術していきます。気血の巡りを整えることで、痛みを和らげるだけでなく再発を防ぐ身体づくりを目指します。

鍼灸による経絡治療

当院の鍼灸施術は、髪の毛ほどの細さの鍼を使用した優しい施術です。肝経や胆経など、脇腹の痛みと関連の深い経絡を整えることで、気血の流れをスムーズにし、筋肉の緊張を緩和します。痛みを伴わない施術ですので、初めての方でも安心して受けていただけます。

施術では、痛みのある部位だけでなく、手足のツボを使うことで全身のバランスを整えます。これにより、局所的な痛みの改善だけでなく、身体全体の自然治癒力を高めることができるのです。

気功整体で筋肉をほぐす

鍼灸と合わせて、気功整体による施術も効果的です。硬くなった肋間筋や周辺の筋肉を優しくほぐしていくことで、筋肉の柔軟性を取り戻します。無理な力を加えない優しい手技ですので、痛みがある状態でも安心して受けていただけます。

自分でできるセルフケア

痛みが軽度の場合は、ご自宅でのセルフケアも有効です。まず大切なのは、無理をせず安静にすることです。痛みのある部位を温めることで血行が促進され、筋肉の回復が早まります。

温湿布やカイロを使って患部を温めると良いでしょう。ただし、急性期で腫れや熱感がある場合は、最初の48時間は冷やすことが推奨されます。その後、痛みが落ち着いてきたら温熱療法に切り替えてください。

くしゃみの仕方を工夫する

くしゃみが出そうな時は、片手で脇腹を軽く押さえるようにすると、肋骨や筋肉への負担を軽減できます。また、できるだけ上半身を前に倒した姿勢でくしゃみをすることで、腹圧の急激な上昇を抑えることができます。

くしゃみを我慢することは、かえって身体に大きな負担をかけるので避けましょう。適切な姿勢と方法で、身体へのダメージを最小限に抑えることが大切です。

呼吸法とストレッチ

痛みが落ち着いてきたら、ゆっくりとした深呼吸を行いましょう。深呼吸によって肋間筋が適度に動き、柔軟性を取り戻すことができます。痛みのない範囲で、両腕を上に伸ばしたり、身体を横に倒したりする軽いストレッチも効果的です。

こんな症状があれば早めの受診を

多くの場合、くしゃみによる脇腹の痛みは数日から2週間程度で自然に回復します。しかし、以下のような症状がある場合は、早めに医療機関や当院にご相談ください

  • 痛みが日に日に強くなっている
  • 2週間以上経っても痛みが改善しない
  • 呼吸が苦しい、息切れがする
  • 発熱や悪寒を伴う
  • 咳や痰に血が混じる
  • 夜も眠れないほどの激痛がある

これらの症状がある場合は、肋骨骨折や肺の疾患、内臓の問題など、より深刻な状態が隠れている可能性があります。整形外科や呼吸器内科での検査と、当院での東洋医学的なアプローチを並行して行うことで、より早い回復が期待できます。

予防のために日常生活で気をつけること

くしゃみによる脇腹の痛みを予防するためには、日頃から身体のケアを心がけることが大切です。適度な運動で筋肉の柔軟性を保ち、血行を良くしておくことで、急激な負荷にも耐えられる身体づくりができます。

また、身体を冷やさないことも重要です。東洋医学では、冷えは万病の元とされています。特に季節の変わり目や冷房の効いた室内では、腹巻きやカーディガンなどで身体を温かく保つようにしましょう。

ストレス管理と睡眠

ストレスや睡眠不足は、筋肉の緊張を高め、痛みを感じやすくする要因となります。十分な睡眠と休息を取り、心身ともにリラックスする時間を持つことが、痛みの予防につながります。

当院の鍼灸施術は、自律神経のバランスを整える効果もあります。定期的なメンテナンスで心身の状態を整えておくことで、くしゃみによる痛みだけでなく、さまざまな不調の予防にもなります。

薬に頼らない身体づくりを

痛み止めを飲めば一時的に痛みは和らぎますが、それは根本的な解決にはなりません。薬で痛みを抑えている間に、身体の自然治癒力が働いて回復することもありますが、原因を取り除かなければ再発のリスクは残ります。

当院では、できるだけ薬に頼らず、身体が本来持っている治る力を引き出す施術を行っています。くしゃみによる脇腹の痛みも、気血の巡りを整え、筋肉の柔軟性を取り戻すことで、自然に改善していくことが多いのです。

くしゃみで脇腹が痛むという症状は、身体からの大切なサインです。日頃の疲れやストレス、運動不足など、何か改善すべき点があることを教えてくれているのかもしれません。痛みを単に抑えるのではなく、身体全体のバランスを整えることで、より健康な状態を目指しましょう。

一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。30年の臨床経験と、17万人以上の施術実績をもとに、あなたの痛みの原因を見極め、最適な施術プランをご提案させていただきます。くしゃみによる脇腹の痛みから解放され、快適な毎日を取り戻すお手伝いをさせてください。あなたの健康と笑顔を、心から応援しています。


院長:泉

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