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手をグーにすると痛い原因と自宅ケア

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朝起きたときや、久しぶりに手をぎゅっと握ったとき、手をグーにすると痛みを感じたことはありませんか。最初は気のせいかなと思っても、何度も同じ痛みが続くと不安になりますよね。

実は手をグーにすると痛いという症状は、日常生活での手の使い過ぎやストレス、さらには関節リウマチや腱鞘炎といった病気のサインかもしれません。パソコンやスマートフォンを長時間使う現代人にとって、手の痛みは決して珍しくない症状です。

私は富山寿楽堂鍼灸院・整体院で30年以上、手の痛みや関節の不調に悩む方々を診てきましたが、多くの方が痛みの原因を正しく理解していないまま我慢されています。早期に適切な対処をすれば、痛みは軽減できることがほとんどです。

院長:泉

手の痛みは、身体からの大切なメッセージです。我慢せずに原因を知り、適切に対処していきましょう

手をグーにすると痛む主な原因

手をグーにしたときに痛みを感じる原因は、実はさまざまです。単なる筋肉疲労から、治療が必要な病気まで幅広く考えられます。ここでは東洋医学と西洋医学の両方の視点から、よくある原因について詳しくお話ししていきます。

腱鞘炎(ばね指)

腱鞘炎は、指を曲げ伸ばしする腱が炎症を起こしている状態です。特に親指や中指に起こりやすく、朝起きたときに手がこわばったり、グーにすると引っかかるような感覚があります。

パソコンのキーボード操作やスマートフォンの使い過ぎ、赤ちゃんの抱っこなど、同じ動作を繰り返すことで腱に負担がかかり発症します。放置すると指が曲がったまま戻らなくなることもあるため、早めの対処が大切です。

関節リウマチ

関節リウマチは、免疫システムの異常により関節に炎症が起きる病気です。特に朝のこわばりが特徴的で、起床後30分以上手がこわばって動かしにくい場合は要注意といえます。

手の指の第二関節が腫れて痛む、左右対称に症状が出る、手首も痛むといった特徴があります。早期発見と治療開始が症状の進行を抑える鍵になりますので、気になる症状があれば専門医の診察を受けることをおすすめします。

手根管症候群

手根管症候群は、手首にある正中神経が圧迫されて、親指から薬指にかけてしびれや痛みが出る病気です。夜間や明け方に症状が強くなることが多く、手を振ると楽になるのが特徴です。

パソコン作業や手首を使う作業を長時間続けることで発症しやすく、妊娠中や更年期の女性にも多く見られます。進行すると親指の筋肉が痩せて、細かい作業が困難になることもあります。

ヘバーデン結節・ブシャール結節

ヘバーデン結節は指の第一関節、ブシャール結節は第二関節に起こる変形性関節症です。40代以上の女性に多く見られ、関節が腫れて痛み、変形していくのが特徴です。

ホルモンバランスの変化や遺伝的要因、手の使い過ぎなどが関係していると考えられています。痛みは時間とともに落ち着くこともありますが、変形は残るため、早期からのケアが重要です。

東洋医学から見た手の痛み

東洋医学では、手の痛みは「気血の巡りの滞り」や「冷え」「ストレス」が関係していると考えます。特に肝経や腎経のエネルギー不足、血流の低下が手の関節や腱に影響を与えます。

長年の臨床経験から、手の痛みを訴える方の多くが、冷え性や慢性的なストレス、睡眠不足を抱えていることが分かっています。身体全体のバランスを整えることで、手の痛みも改善されることが多いのです。

こんな症状があれば早めの受診を

手の痛みの中には、すぐに医療機関を受診すべきケースもあります。以下のような症状がある場合は、我慢せずに早めに専門家に相談してください。

受診の目安となる症状

  • 手の関節が赤く腫れて熱を持っている
  • 朝起きたときに手が30分以上こわばって動かしにくい
  • 手や指にしびれがある
  • 手に力が入らず、物を落としてしまう
  • 痛みが2週間以上続いている
  • 左右の手に同時に症状が出ている
  • 安静にしていても痛みが強い

これらの症状がある場合は、関節リウマチや神経の圧迫など、専門的な治療が必要な可能性があります。整形外科や膠原病内科を受診し、適切な検査を受けることが大切です。

自分でできる手の痛みへの対処法

病院を受診するまでの間や、軽い症状の場合には、自宅でできる対処法もあります。ただし、症状が悪化する場合は無理をせず、専門家に相談してください。

手を休ませる

痛みがあるときは、まず手を使う作業を減らして休ませることが基本です。パソコン作業やスマートフォンの使用時間を意識的に減らし、30分ごとに手首を回したり、指を開いたり閉じたりするストレッチを取り入れましょう。

冷やす・温める

急性の炎症で赤みや熱感がある場合は、氷嚢や冷たいタオルで冷やすと痛みが和らぎます。一方、慢性的な痛みやこわばりには温めることが効果的です。

お風呂にゆっくり浸かったり、温かいタオルで手を包んだりして血流を促進させましょう。ただし、腫れや熱感が強い時期に温めると逆効果になることもあるため注意が必要です。

適度なストレッチ

手首や指を優しく動かすストレッチは、関節の柔軟性を保ち、血流を改善するのに役立ちます。痛みが出ない範囲で、ゆっくりと指を開いたり閉じたり、手首を回したりしてみてください。

鍼灸による手の痛みへのアプローチ

当院では、手の痛みに対して東洋医学に基づいた鍼灸施術を行っています。西洋医学的な治療と並行して取り入れることで、より良い結果につながるケースが多くあります。

気血の巡りを整える

鍼灸施術では、気診という東洋医学独自の検査法を用いて、あなたの身体の状態を詳しく診ていきます。手の痛みの多くは、気血の巡りが滞っていることや、冷えが関係しているため、全身のバランスを整えることが改善への近道です。

適切な経穴(ツボ)に鍼を施すことで、血流が促進され、炎症が軽減し、自然治癒力が高まります。髪の毛ほどの細さの鍼を使用するため、痛みはほとんどなく、お子様からご高齢の方まで安心して受けていただけます。

ストレスケアも同時に

手の痛みを抱える方の多くが、仕事や家事、育児などでストレスを感じています。ストレスは自律神経のバランスを崩し、血流を悪化させ、痛みを増強させる要因になります。

当院の鍼灸施術は、身体だけでなく心のケアも同時に行います。施術後には「身体がじんわり温まった」「肩の力が抜けてリラックスできた」という声を多くいただいています。

継続的なケアで再発予防

手の痛みは一度改善しても、同じ生活習慣を続けていると再発しやすい症状です。当院では初回の検査結果をもとに、あなたに最適な施術計画を立て、症状改善だけでなく再発予防までサポートします。

日常生活で気をつけたいこと

手の痛みを予防し、改善していくためには、日常生活の中での工夫も大切です。以下のポイントを意識してみてください。

作業環境を見直す

パソコン作業をする際は、キーボードの高さや椅子の位置を調整し、手首に負担がかからない姿勢を心がけましょう。手首を支えるリストレストを使うのも効果的です。

身体を冷やさない

冷えは血流を悪化させ、痛みを増強させます。特に冷房の効いた部屋では、ブランケットを使ったり、温かい飲み物を摂ったりして、身体を冷やさないよう意識してください。

十分な睡眠とバランスの良い食事

睡眠不足や栄養の偏りは、自然治癒力を低下させます。質の良い睡眠を十分にとり、野菜や魚、大豆製品などバランスの良い食事を心がけることで、身体の回復力が高まります。

手の痛みは早めの対処が鍵

手をグーにすると痛いという症状は、単なる疲労から治療が必要な病気まで、さまざまな原因が考えられます。痛みが続く場合や、日常生活に支障が出ている場合は、我慢せずに専門家に相談することが大切です。

東洋医学の視点からは、手の痛みは身体全体のバランスの乱れを示すサインでもあります。痛い部分だけでなく、心と身体全体を整えることで根本的な改善につながります。

30年以上の臨床経験の中で、多くの方が鍼灸施術を通じて手の痛みから解放され、好きなことを楽しめるようになった姿を見てきました。一人で悩まず、どんな小さな不安でも構いませんので、いつでもお気軽にご相談ください。あなたの痛みが少しでも軽くなり、笑顔で毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。


院長:泉

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