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働く女性を悩ませる排卵期の痛み解消法

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こんにちは、富山寿楽堂鍼灸院・整体院の泉賢秀です。生理と生理の間、ちょうど月経周期の真ん中あたりで下腹部に痛みを感じたことはありませんか。この痛みは排卵によって生じる痛みで、多くの女性が経験する症状です。ズキズキとした鈍い痛みから、チクチクとした鋭い痛みまで感じ方はさまざまで、左右どちらか片側だけに痛みが出ることも珍しくありません。

痛みが軽い方もいらっしゃいますが、中には仕事や家事に支障が出るほどつらい思いをされている方もいます。「これって病気なのかしら」「いつもより痛みが強い気がする」と不安になったり、毎月この時期が憂鬱になったりしていませんか。

院長:泉

排卵期特有の痛みは東洋医学の視点から身体全体のバランスを整えることで和らげることができます

目次

排卵の際に生じる痛みとは

排卵期に感じる下腹部の痛みは、医学用語では「中間痛」とも呼ばれており、月経周期のほぼ中間の時期に起こることからこの名前がついています。卵巣から卵子が飛び出すタイミングで起こる生理的な現象で、女性の約20〜40%が経験していると言われています。

痛みの程度は本当に人それぞれです。ほんの少しチクッとする程度の方もいれば、数時間から数日間続く強い痛みに悩まされる方もいらっしゃいます。痛みを感じる場所も、左右どちらか片側の下腹部だけのこともあれば、両側に広がることもあり、腰痛を伴うケースもあります。

どのようなタイミングで起こるのか

一般的に月経周期が28日の方であれば、生理開始日から数えて14日目前後に痛みが現れることが多いです。ただし月経周期には個人差がありますので、ご自身の周期に合わせて計算していただくと、次の月経予定日の約14日前が目安となります。基礎体温をつけている方なら、低温期から高温期に移行する前後のタイミングとお考えいただくと分かりやすいでしょう。

どんな痛みを感じるのか

痛みの種類も多様で、鈍痛、チクチクとした刺すような痛み、ズキズキとした拍動性の痛み、締め付けられるような痛みなどさまざまです。また痛み以外にも、お腹の張りや少量の出血、おりものの変化、吐き気、頭痛といった症状を伴うこともあります。こうした症状は通常数時間から長くても2〜3日で治まることがほとんどです。

痛みが起こる身体のメカニズム

排卵の際に痛みが生じる仕組みについては、いくつかの要因が考えられています。まず卵巣の表面が破れて卵子が飛び出す際に、卵巣の表面に小さな傷ができ、その刺激が痛みとして感じられることがあります。また排卵時には卵胞液や少量の血液が腹腔内に流れ出すため、これが腹膜を刺激して痛みとして感じられることもあるのです。

さらに排卵前には卵胞がどんどん大きくなっていき、卵巣自体が腫れたような状態になります。この卵巣の腫大も痛みの原因の一つと考えられています。加えて排卵に伴うホルモンバランスの急激な変化が子宮や卵巣周辺の組織に影響を与え、痛みを引き起こすこともあるでしょう。

痛みが強くなる背景

同じ排卵による痛みでも、月によって強さが違うと感じている方も多いのではないでしょうか。痛みが強くなる背景には、ストレスや疲労の蓄積が大きく関係しています。仕事や家庭での心理的な負担が増えると、自律神経のバランスが乱れ、痛みに対する感受性が高まってしまうのです。

また睡眠不足や不規則な生活習慣も影響します。身体が十分に休息できていない状態では、ホルモンバランスも乱れやすく、痛みを感じやすくなります。冷えも大きな要因です。身体が冷えていると血流が悪くなり、骨盤内の血液循環も滞りがちになるため、痛みが増強されることがあります。

気をつけるべき病気のサイン

排卵による痛みは基本的には生理的な現象ですが、中には婦人科系の病気が隠れているケースもあります。いつもより明らかに痛みが強い、痛みが長く続く、月経以外の時期にも頻繁に痛む、発熱を伴う、おりものに異常がある、性交時に痛みがあるといった症状がある場合は注意が必要です。

関連する可能性のある疾患

  • 子宮内膜症:子宮内膜に似た組織が子宮以外の場所にでき、月経のたびに炎症や癒着を起こす病気です。排卵期だけでなく月経時にも強い痛みがあり、徐々に痛みが増していくことが特徴です
  • 卵巣嚢腫:卵巣に液体や組織が溜まって腫れる状態で、大きくなると下腹部に圧迫感や鈍い痛みを感じます。茎捻転を起こすと激痛が走るため緊急の処置が必要です
  • 骨盤内炎症性疾患:細菌感染によって子宮や卵管、卵巣などが炎症を起こす病気で、下腹部痛や発熱、おりものの異常などが現れます
  • 子宮筋腫:子宮にできる良性の腫瘍で、大きさや位置によっては月経痛だけでなく排卵期にも痛みを感じることがあります

こうした病気の可能性がある場合は、早めに婦人科を受診して適切な検査を受けることが大切です。放置すると不妊の原因になることもありますので、気になる症状があれば迷わず専門医に相談してください。

東洋医学から見た痛みの捉え方

東洋医学では、排卵期の痛みを単に卵巣だけの問題とは考えません。身体全体の「気・血・水」のバランスが崩れ、特に「肝」と「腎」のエネルギー不足や「血」の巡りの滞りが関係していると捉えます。肝は血液の貯蔵や分配を司り、腎は生殖機能やホルモンバランスに深く関わる臓器です。

現代女性は仕事や家事育児で忙しく、ストレスを抱えやすい環境にあります。すると肝の気が滞り、血の巡りが悪くなります。また睡眠不足や過労によって腎のエネルギーが消耗すると、ホルモンバランスが乱れやすくなり痛みが強く出るのです。さらに冷えによって血流が悪化すると、骨盤内に痛みの原因となる「瘀血(おけつ)」という血の滞りが生じます。

鍼灸施術がもたらす効果

当院では気診という独自の検査法を用いて、あなたの身体のどの経絡にエネルギーの乱れがあるのかを詳しく調べます。そして最も効果的なツボを一つだけ選び、そこに優しく鍼を施すことで、全身の気血の巡りを整えていきます。

鍼灸施術によって骨盤内の血流が改善されると、卵巣や子宮の働きが正常化し、痛みが和らいでいきます。また自律神経のバランスが整うことで、ストレスによる痛みの増強も抑えられます。さらに定期的な施術を続けることで、冷えが改善され、ホルモンバランスも安定してくるため、毎月訪れる排卵期を快適に過ごせるようになっていくのです。

日常生活でできる対処法

痛みを感じたときは無理をせず、できるだけ身体を休めることが大切です。下腹部や腰を温めると血流が良くなり、痛みが和らぎます。使い捨てカイロや湯たんぽを使って温めたり、ゆっくりとお風呂に浸かったりするのも効果的でしょう。

生活習慣の見直しポイント

日頃から身体を冷やさないように心がけることも重要です。特に下半身の冷えは骨盤内の血流を悪化させますので、腹巻きやレッグウォーマーを活用してください。食事では身体を温める食材を積極的に取り入れましょう。生姜、ニンニク、ネギ、根菜類などがおすすめです。逆に冷たい飲み物や生野菜ばかりの食事は身体を冷やしますので控えめにしてください。

十分な睡眠とストレス管理も欠かせません。睡眠不足はホルモンバランスを乱す大きな原因になりますから、毎日6〜8時間の質の良い睡眠を心がけましょう。ストレス解消には軽い運動も効果的です。ウォーキングやヨガ、ストレッチなど、身体に負担をかけない程度の運動を日常に取り入れると、気分転換にもなり血流も良くなります。

市販薬との付き合い方

痛みがつらいときは我慢せず、市販の鎮痛薬を服用するのも一つの方法です。イブプロフェンやロキソプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬は、痛みを和らげる効果があります。ただし薬はあくまで一時的な対症療法ですので、頻繁に服用するようであれば根本的な体質改善を考えることが大切です。

妊活中の方へ知っておいてほしいこと

排卵の際の痛みは、実は排卵日を知る手がかりにもなります。妊娠を希望されている方にとっては、タイミングを把握する一つの目安となるでしょう。ただし痛みを感じるタイミングと実際の排卵日は完全に一致するわけではありませんので、基礎体温や排卵検査薬も併用することをおすすめします。

また排卵期の強い痛みそのものが不妊の原因になることは基本的にありませんが、背景に子宮内膜症などの病気が隠れている場合は不妊につながる可能性があります。当院には妊活のサポートで多くの方が来院されており、鍼灸施術によって身体のバランスを整えることで、自然妊娠や体外受精の成功につながったケースが数多くあります。

あなたの身体とこころに寄り添います

排卵期の痛みは「よくあることだから」と我慢している方が本当に多いのですが、毎月訪れる痛みで生活の質が下がってしまうのはもったいないことです。また痛みの裏に病気が隠れている可能性もゼロではありません。

当院では30年間で17万人以上の方に鍼灸気功整体の施術を行ってきた経験から、一人ひとりの身体の状態に合わせた最適な施術を提供しています。痛みの原因を東洋医学の視点から分析し、根本から改善していくことで、薬に頼らずに快適な月経周期を取り戻していただけるようサポートいたします。

排卵による痛みでお悩みの方、いつもより痛みが強くなった方、妊活中で身体を整えたい方は、どうぞ一人で抱え込まずにお気軽にご相談ください。光山寺という富山のパワースポットで、あなたの身体とこころが本来持っている治癒力を高めるお手伝いをさせていただきます。


院長:泉

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