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人間の頭の重さを知れば納得|慢性肩こりの真実

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こんにちは、富山寿楽堂鍼灸院・整体院の泉賢秀です。毎日パソコンやスマホを使っていると、肩や首がどんどん重くなってきませんか。マッサージに行っても一時的にしか良くならず、また同じように痛みが戻ってくる経験をされている方も多いのではないでしょうか。実は、そのつらい肩こりや首の痛みには、私たちが普段あまり意識していない「頭の重さ」が大きく関係しているのです。

院長:泉

頭の重さを知ることで、なぜ肩や首が疲れるのかが理解でき、適切なケアへとつながります

私たちの頭は想像以上に重たい

突然ですが、あなたの頭がどのくらいの重さがあるかご存知でしょうか。実は成人の頭の重さは平均で約5キロから6キロもあるのです。体重60キロの方であれば、頭だけで体重の約10パーセントを占めていることになります。これは生まれたばかりのボウリングの球と同じくらいの重さで、小さなスイカを首の上に乗せているようなものなのです。

頭蓋骨そのものの重さだけでなく、その中には脳や目、鼻、耳といった重要な器官がぎっしりと詰まっています。脳だけでも約1.2キロから1.5キロの重さがあり、それらすべてを合わせると相当な重量になるわけです。私たちは毎日、この重たい頭を細い首で支えながら生活しているということを、改めて認識していただきたいのです。

正しい姿勢での首への負担

理想的な姿勢、つまり耳の穴と肩の中心が一直線上に並んでいる状態では、首への負担は頭の重さそのものである約5キロから6キロ程度です。この状態であれば、首や肩の筋肉は比較的スムーズに頭を支えることができます。人間の身体は本来、この正しい姿勢で頭を支えるように設計されているのです。

姿勢が崩れると負担が急増する

しかし現代の生活では、スマートフォンを見るとき、パソコン作業をするとき、デスクで書類を書くときなど、どうしても頭が前に傾く姿勢になりがちです。実は頭が前に傾くと、首や肩にかかる負担が驚くほど増加してしまいます。頭が前方に15度傾くだけで首への負担は約12キロに、30度傾くと約18キロ、45度傾くと約22キロ、そして60度傾くと実に約27キロもの負担が首にかかるといわれています。

想像してみてください。5キロの米袋を首の上に乗せているだけでも大変なのに、姿勢が悪くなることで27キロもの重さを首や肩の筋肉で支え続けることになるのです。これでは肩こりや首の痛みが起こるのも当然だと思いませんか。

なぜ頭が前に傾くと負担が増えるのか

頭が前に傾くと負担が増える理由は、物理学の「てこの原理」で説明できます。頭が正しい位置にあるときは、首の骨である頸椎が頭の重さをバランスよく支えています。しかし頭が前に出ると、頸椎から離れた位置に重心が移動するため、支点からの距離が長くなり、首や肩の筋肉がより大きな力で引っ張らなければならなくなるのです。

特に現代人は1日に平均で2時間から4時間もスマートフォンを使用しているといわれています。スマホを見るときの姿勢は、多くの場合60度近く頭が前に傾いた状態です。つまり1日に数時間も、27キロの重りを首で支え続けているようなものなのです。当院に来られる患者様の中にも、スマホの使い過ぎで首や肩の痛みを訴える方が本当に増えています。

頭の重さが引き起こす身体の不調

頭の重さによって首や肩に過度な負担がかかり続けると、さまざまな身体の不調が現れてきます。最も代表的なのが慢性的な肩こりと首のこりです。首や肩の筋肉が常に緊張した状態になり、血流が悪くなることで筋肉に疲労物質が溜まり、だるさや痛みを感じるようになります。

また首の筋肉の緊張は頭部への血流も阻害するため、緊張型頭痛を引き起こすこともあります。後頭部から首筋にかけて締め付けられるような痛みが特徴で、午後になると症状が強くなる傾向があります。さらに進行すると、首の骨である頸椎に負担がかかり続けることで、ストレートネックという状態になることもあるのです。

ストレートネックとは、本来ゆるやかなカーブを描いているはずの頸椎が真っ直ぐになってしまった状態のことです。このカーブは頭の重さを分散させるクッションの役割を果たしているため、カーブが失われると首への負担がさらに増加してしまいます。その結果、手のしびれ、めまい、自律神経の乱れといった症状まで引き起こすことがあるのです。

東洋医学から見た頭の重さと不調の関係

東洋医学の視点から見ると、首や肩の筋肉が緊張することで気血の巡りが滞り、身体全体のバランスが崩れていきます。特に首は身体の重要な経絡が通る場所であり、ここが滞ることで頭痛だけでなく、眼精疲労、耳鳴り、イライラ、不眠といったさまざまな症状につながることがあります。頭の重さという物理的な負担が、心身全体の不調を引き起こす引き金になっているのです。

日常生活でできる首と肩への負担軽減法

頭の重さは変えることができませんが、姿勢を意識することで首や肩への負担を大きく軽減することができます。まず大切なのは、耳の穴と肩の中心が一直線になるような姿勢を保つことです。パソコン作業をするときは、画面の高さを目線と同じか少し下になるように調整し、椅子に深く腰掛けて背筋を伸ばすようにしましょう。

スマートフォンを使うときは、できるだけ目の高さまで持ち上げて見るようにすることが理想です。下を向いてスマホを見る時間が長くなればなるほど、首への負担は増加します。30分に一度は首をゆっくり回したり、肩を上下に動かしたりして筋肉をほぐすことも効果的です。

また枕の高さも重要なポイントです。高すぎる枕は寝ているときも首に負担をかけ続けることになります。仰向けに寝たときに、首が自然なカーブを保てる高さの枕を選ぶことをおすすめします。さらに、首や肩を温めて血流を促進することも大切です。お風呂にゆっくり浸かったり、蒸しタオルで首の後ろを温めたりすることで、筋肉の緊張をほぐすことができます。

当院の鍼灸整体で根本から改善

日常生活での対策も大切ですが、すでに慢性化している肩こりや首の痛みは、セルフケアだけでは改善が難しい場合も多いのです。当院では東洋医学に基づいた気診という独自の検査法で、あなたの身体のどこに問題があるのかを正確に見極めます。そして一人ひとりの体質や症状に合わせた鍼灸気功整体で、首や肩の筋肉の緊張をほぐし、気血の巡りを整えていきます。

当院の施術は痛みを伴わない優しいツボ施術です。髪の毛ほどの細さの鍼を使用し、気診で見つけた最も効果のある経穴に施術することで、身体が本来持っている自然治癒力を高めていきます。多くの患者様から「施術後は身体が軽くなった」「長年の肩こりが改善された」というお声をいただいています。

まとめ:頭の重さを知ることが改善の第一歩

私たちの頭は約5キロから6キロもの重さがあり、姿勢が悪くなることで首や肩には想像以上の負担がかかっています。スマートフォンやパソコンの使用が当たり前になった現代では、多くの方が知らず知らずのうちに首や肩を酷使しているのです。この事実を知ることで、なぜ自分が肩こりや首の痛みに悩まされているのかが理解でき、適切な対策を取ることができるようになります。

まずは日常生活の中で姿勢を意識すること、そして定期的に首や肩をほぐすことから始めてみてください。それでも改善しない場合や、すでに慢性化している症状がある場合は、東洋医学の力を借りて根本から身体を整えることをおすすめします。一人で悩まず、どうぞお気軽に当院へご相談ください。あなたの身体とこころが元気になるよう、全力でサポートさせていただきます。


院長:泉

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