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むくみが続く原因、実は体のSOSかも

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夕方になると靴がきつくなったり、朝起きたら顔がパンパンに張っていたり——そんな経験、ありませんか?むくみは多くの方が日常的に感じる不調のひとつですが、「どうせ疲れているだけだろう」と放っておいていませんか?

実は、むくみが続いている場合、身体からの大切なサインである可能性があります。原因を正しく理解することが、根本的な改善への第一歩です。

院長:泉

むくみで悩まれている方が本当に多くいらっしゃいます。「体質だから仕方ない」と諦めてしまっている方ほど、東洋医学の視点でみると改善の糸口が見つかることが多いんです

そもそも、なぜむくみは起きるのか

むくみとは、体内の水分バランスが崩れ、細胞と細胞のあいだに余分な水分がたまってしまった状態のことです。西洋医学的にいえば「浮腫(ふしゅ)」とも呼ばれますが、東洋医学では「水毒(すいどく)」、つまり体内の水の巡りが滞った状態として捉えます。

健康な身体では、血管とリンパ管が連携して水分を回収し、適切に循環させています。しかしこの仕組みに狂いが生じると、余分な水分が行き場をなくしてたまり、むくみとなって現れるのです。

水分が滞る主なメカニズム

むくみのメカニズムを大きく分けると、次の3つのルートが考えられます。まずは血管から滲み出る水分が増えすぎるケース。次に、リンパの流れが悪くなり回収が追いつかなくなるケース。そして、血液中のタンパク質(アルブミン)が少なくなり、血管に水分を引き戻す力が弱まるケースです。これらがひとつ、あるいは重なって起こることで、むくみの症状が出てきます。

むくみを引き起こす代表的な原因

むくみの原因はひとつではありません。生活習慣からホルモンバランス、さらには臓器の機能低下まで、非常に幅広い要因がからみ合っています。ここでは、特によく見られる原因を丁寧に解説していきます。

長時間の同じ姿勢

デスクワークで1日中座りっぱなし、あるいは立ち仕事で動けない——こういった状態が続くと、下半身の血流が悪くなります。本来、ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど重要なポンプの役割を担っていますが、筋肉を使わないとその働きが低下してしまいます。その結果、水分が重力に負けて足元にたまり、夕方になるとふくらはぎや足首がパンパンになるわけです。

塩分の摂りすぎ

塩分を多く摂ると、体は血液中の塩分濃度を薄めようとして水分を溜め込もうとします。これがむくみの大きな引き金になります。外食が多い方やラーメン・漬物が好きな方は特に注意が必要です。ただし逆に、水分補給を極端に控えることも、身体が水分を溜め込もうとする反応を引き起こすため、「むくむから水を飲まない」という対処は逆効果になる場合があります。

筋肉量の少なさ・冷え

筋肉は血流を促すポンプです。筋肉量が少ないと血液を押し上げる力が弱くなり、むくみが生じやすくなります。女性は男性と比べて筋肉量が少ない傾向があるため、むくみを感じやすいのはこれが大きな理由のひとつです。冷えも同様で、血管が収縮して血流が悪くなることで、水分の循環が滞ります。

ホルモンバランスの乱れ

女性は生理周期によってホルモンバランスが大きく変動します。生理前になるとプロゲステロンの分泌が増え、水分を体内に溜め込みやすくなります。これがいわゆるPMS(月経前症候群)によるむくみで、多くの女性が経験するものです。また、更年期には女性ホルモンの急激な変化が自律神経を乱し、慢性的なむくみにつながることもあります。

睡眠不足・ストレス

睡眠中、身体はリンパの流れを促し、余分な水分を排出しています。寝不足が続くとこの働きが低下し、翌朝に顔がむくんで見える原因になります。ストレスも見逃せません。ストレスが蓄積すると自律神経が乱れ、血流や水分代謝に影響を与えます。東洋医学では、この状態を「気の滞り(気滞)」として捉え、身体全体の巡りを整えることを重視します。

腎臓・心臓・肝臓の機能低下

むくみは、内臓の不調からくることもあります。腎臓の機能が低下すると余分な水分や塩分を排出する力が弱まり、心臓が十分に血液を送れないと下半身に血液が溜まります。肝臓の不調はアルブミンの産生を低下させ、血管に水分を引き戻す力が弱まります。こうした疾患が背景にある場合、生活習慣の改善だけでは対処が難しいため、専門家への相談が必要です。

「危険なむくみ」と「生活習慣によるむくみ」の見分け方

すべてのむくみが同じわけではありません。日常的な疲れや食事による一時的なものと、病気のサインとしてのむくみは、しっかり区別することが大切です。自分でできるチェックポイントをまとめました。

チェック項目生活習慣によるむくみ注意が必要なむくみ
現れる場所両足、顔など対称的片側だけ、または全身
押したとき少し凹むが戻る強く凹んでなかなか戻らない
時間帯夕方に悪化し、朝には改善朝から続く、または悪化していく
その他の症状特になし息切れ、体重増加、尿量の変化を伴う
経過休むと改善する2週間以上続いている

「押しても戻らない」「片側だけがひどくむくむ」「急に体重が増えた」といった場合は、内臓疾患や血栓のサインの可能性があります。そのような場合はまず医療機関での受診をおすすめします。

東洋医学でみる「むくみ」の本当の原因

西洋医学がむくみを「水分バランスの乱れ」として捉えるのに対し、東洋医学では身体全体の「気・血・水(き・けつ・すい)」のバランスの崩れとして見ます。約30年間、17万人以上の方々を施術してきた経験の中で感じることは、むくみで悩まれている方の多くが、単に水分の問題だけでなく、気の滞りや冷え、ストレスなど複合的な要因を抱えているということです。

気の滞りとむくみ

東洋医学では、気(生命エネルギー)が滞ると血や水の流れも悪くなると考えます。デスクワークや精神的ストレスが多い現代人に慢性的なむくみが多いのは、この気の流れが滞りやすい生活環境が影響しています。気診(筋反射テスト)を使った検査では、むくみの背景にある臓腑の弱りや経絡の乱れを読み取ることができます。

腎・脾の弱りと水分代謝

東洋医学において、水分代謝を主に担うのは「腎(じん)」と「脾(ひ)」です。腎は体内の水を温め、余分なものを尿として排出する役割を持ち、脾は消化・吸収と水分の運化(うんか)を担います。この2つの臓腑が弱ると、水分の巡りが滞り、むくみや冷え、疲れやすさとして現れます。加齢や過労、冷たいものの食べすぎなどが腎・脾の弱りを招く主な要因です。

むくみを改善するために今日からできること

むくみは放置すれば慢性化し、さらに身体への負担が増していきます。できることから少しずつ取り組んでいくことが大切です。日常生活の中でできるケアをいくつかご紹介します。

足首のポンプ運動を習慣に

座った状態でもできる運動として、足首を上下に動かす「足首ポンプ」が効果的です。ふくらはぎの筋肉が収縮・弛緩を繰り返すことで、血液とリンパ液の流れを促します。1時間に1回、1分程度でも構いません。積み重ねることで確実に変化を感じていただけます。

身体を冷やさない工夫

冷えはむくみの大敵です。特に夏場のエアコンによる冷えには注意が必要で、足元や腰回りを温めることを意識してください。飲み物も常温か温かいものを選ぶだけで、身体の内側から巡りを整えることができます。薄着を避け、靴下や腹巻きを活用するのもおすすめです。

塩分と水分のバランスを整える

むくむからといって水分を控えるのは逆効果になりがちです。大切なのは塩分を抑えながら、適度な水分補給を続けることです。カリウムを多く含む野菜(ほうれん草、アボカド、バナナなど)を積極的に摂ることで、余分な塩分を体外に排出しやすくなります。

ストレスを溜めない・睡眠をしっかりとる

気の滞りを防ぐためには、心のゆとりも欠かせません。深呼吸、入浴、軽いストレッチなど、自分なりのリラックス法を持っておくことが大切です。睡眠は7〜8時間を目安に、質の高い休息を確保することで、リンパの流れが整い、むくみの改善につながります。

むくみが慢性化しているなら、根本からみていく必要があります

「これくらいで行くのも…」と思われる方も多いのですが、慢性的なむくみは、身体が発している大切なサインです。生活習慣の改善だけで限界を感じている方、薬に頼らずに体質から変えていきたいという方は、ぜひ一度、東洋医学的なアプローチを試してみていただきたいと思います。

当院では、唾液によるストレス検査や気診(筋反射テスト)を用いて、あなたのむくみの背景にある本当の原因を丁寧に探っていきます。「足がだるい」「夕方になるとパンパンになる」「顔が浮いた感じがする」——そういった長年の悩みが、根本からすっきり改善されたという声を多くいただいています。

むくみひとつとっても、その方の生活習慣、ストレス度合い、ホルモンバランス、冷えの程度など、背景はひとりひとり違います。だからこそ、検査をしてから「あなた専用の施術計画」をご提案しています。30年間で17万人以上を施術してきた経験が、あなたの身体の変化を支えます。

ひとりで抱え込まないでください。気になることがあれば、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。あなたが元気になることを、心から応援しています。


院長:泉

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