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冷え性の原因は自律神経?改善法を解説

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こんにちは、富山寿楽堂鍼灸院・整体院の泉賢秀です。最近、手足の冷えがなかなか改善しないとお悩みではありませんか。実は、多くの方が気づいていない自律神経失調症という根本原因が、その冷えを引き起こしているかもしれません。

夏でも靴下が手放せない、お風呂に入ってもすぐに冷える、寝る時に足が冷たくて眠れない。こうした症状でお困りの方は、実は体温調節を司る自律神経が乱れている可能性があります。今日は、なぜ自律神経の乱れが体の冷えを招くのか、そしてどのように改善していけばよいのかをお話しさせていただきますね。

院長:泉

30年間で17万人以上の方を診てきた経験から、冷えと自律神経の関係についてわかりやすく解説していきます

目次

自律神経が体温調節の司令塔である理由

私たちの体は、意識しなくても自動的に体温を一定に保つ素晴らしい機能を持っています。その中心的な役割を担っているのが自律神経です。自律神経には交感神経と副交感神経という2つの系統があり、この2つがシーソーのようにバランスを取りながら、血管の拡張や収縮をコントロールしているのです。

血管が適切に拡張すれば、温かい血液が体の隅々まで行き渡り、手足の先まで温まります。一方、血管が過度に収縮すると、血流が滞り、末端が冷たくなってしまうのです。このバランスが崩れた状態こそが、多くの方が経験する慢性的な冷えの正体なのです。

交感神経が優位になると血管が収縮する

ストレスや緊張状態が続くと、交感神経が過剰に働きます。交感神経が活発になると血管は収縮し、血液の流れが悪くなります。現代社会では仕事のプレッシャーや人間関係のストレス、睡眠不足などで常に交感神経が緊張状態にある方が増えています。

当院に来られる方の中にも、デスクワークで長時間同じ姿勢でいることや、常に締め切りに追われているといったストレス環境にいる方が多くいらっしゃいます。こうした状態が続くと、体は常に「戦闘モード」となり、血管が収縮したまま元に戻らなくなってしまうのです。

副交感神経の働きが弱まると回復力が低下する

一方、リラックス時に働く副交感神経は、血管を拡張させて血流を促進する役割があります。本来であれば、夜間や休息時には副交感神経が優位になり、体を回復させるのですが、ストレスが慢性化すると副交感神経への切り替えがうまくいかなくなります。

つまり、休んでいるつもりでも体は休めていない状態が続き、血流の悪化が慢性化してしまうのです。このような状態では、どれだけ温めても根本的な改善には至りません。

冷えを感じる人に共通する自律神経の乱れ

冷えに悩む方々を診させていただいていると、いくつかの共通点が見えてきます。それは単なる体質ではなく、生活習慣やストレスによって自律神経のバランスが崩れているというサインなのです。

睡眠の質が低下している

自律神経が乱れると、夜になっても交感神経が優位なままで、なかなか寝付けない、眠りが浅い、夜中に何度も目が覚めるといった睡眠障害が起こります。睡眠中は本来、副交感神経が働いて体を修復する時間ですが、この時間が十分に取れないと、血流改善のチャンスも失われてしまいます。

「足が冷たくて眠れない」という訴えをよく聞きますが、これは冷えが原因で眠れないのではなく、自律神経の乱れによって冷えと不眠の両方が同時に起きている状態なのです。

消化機能の低下や便秘がある

自律神経は胃腸の働きもコントロールしています。交感神経が優位な状態では、胃腸の動きが鈍くなり、消化不良や便秘といった症状が現れます。胃腸の働きが悪くなると栄養の吸収も低下し、体を温めるエネルギーが不足するという悪循環に陥ります。

慢性的な疲労感や倦怠感がある

自律神経のバランスが崩れると、朝起きた時から疲れている、午後になるとぐったりする、週末に寝だめしても疲れが取れないといった慢性疲労の症状が出てきます。これは血流が悪く、細胞に十分な酸素や栄養が届いていないサインです。冷えとともに、こうした全身症状がある場合は、自律神経の調整が必要な状態といえます。

東洋医学から見た冷えと自律神経の関係

東洋医学では、冷えは単なる温度の問題ではなく、体内の「気」「血」「水」のバランスの乱れと捉えています。特に「気」の巡りが悪くなると、血液や体液の流れも滞り、体の冷えとして現れるのです。

気の巡りと自律神経は密接につながる

東洋医学でいう「気」の巡りは、現代医学における自律神経の働きと非常に似ています。ストレスや感情の乱れによって気が滞ると、それに伴って血流も悪くなり、冷えや痛み、しびれといった症状が現れます。当院では、この気の流れを整えることで、自律神経のバランスを取り戻す施術を行っています。

腎と肝のエネルギー不足が冷えを招く

東洋医学では、腎は体を温める根本的なエネルギー源とされ、肝は気血の巡りをスムーズにする役割があります。腎のエネルギーが不足すると体を温める力が弱まり、肝の機能が低下すると血流が滞ります。これらの臓腑の働きを高めることが、根本的な冷え改善につながるのです。

自律神経を整えて冷えを改善する方法

では、実際にどのようにして自律神経を整え、冷えを改善していけばよいのでしょうか。ここからは、日常生活で取り入れられる具体的な方法をお伝えしていきます。

深い呼吸で副交感神経を活性化させる

自律神経は意識的にコントロールできないものですが、唯一、呼吸を通じて影響を与えることができます。特に、ゆっくりとした深い呼吸は副交感神経を優位にし、血管を拡張させて血流を促進します。1日数回、5分程度で構いませんので、鼻からゆっくり息を吸い、口からゆっくり吐く腹式呼吸を意識してみてください。

入浴で体の芯から温める習慣を

シャワーだけで済ませず、湯船にゆっくり浸かることは自律神経を整える最も手軽な方法の一つです。38度から40度程度のぬるめのお湯に15分から20分浸かることで、副交感神経が優位になり、全身の血流が改善します。入浴後は体温が下がる過程で自然な眠気が訪れるため、睡眠の質も向上します。

適度な運動で血流を促進する

運動不足は筋肉量の低下を招き、血液を送り出すポンプ機能が弱まります。激しい運動は必要ありません。ウォーキングや軽いストレッチ、ヨガなど、心地よいと感じる程度の運動を続けることで、自律神経のバランスが整い血流が改善されるのです。特に下半身の筋肉を動かすことは、末端の冷え改善に効果的です。

食生活で体を内側から温める

冷たい飲み物や食べ物を避け、温かいものを意識的に摂ることも大切です。根菜類や生姜、ネギなど体を温める食材を取り入れましょう。また、朝食を抜かないことも重要です。朝食を摂ることで体温が上がり、自律神経のスイッチが入り、1日を活動的に過ごせるようになります。

鍼灸整体による根本的なアプローチ

セルフケアだけでは改善が難しい慢性的な冷えには、専門的な施術が効果的です。当院では、東洋医学に基づいた気診検査によって、自律神経の乱れの根本原因を特定し、一人ひとりに最適な施術を行っています。

気診検査で自律神経の状態を可視化

当院独自の気診検査と唾液によるストレス検査により、現在のあなたの自律神経がどのような状態にあるのかを数値化し、客観的に把握することができます。これにより、症状の背景にある真の原因を見つけ出すことができるのです。

優しいツボ施術で自然治癒力を高める

当院の鍼灸施術は、髪の毛ほどの細さの鍼を使用した痛みの少ない施術です。気診で見つけた最も効果的な経穴に施術することで、気血の巡りを整え、自律神経のバランスを回復させます。施術後は体がじんわりと温まり、手足の先まで血液が巡る感覚を実感していただけます。

継続的な施術で体質改善を目指す

長年蓄積された自律神経の乱れは、一度の施術ですべてが改善するものではありません。当院では、初回の検査結果をもとに、最適な施術計画を立て、段階的に体質改善を進めていきます。多くの方が数回の施術で体の変化を実感され、継続することでより安定した状態へと導かれていきます。

冷えは体からの大切なサイン

冷えという症状は、単に体が冷たいというだけでなく、自律神経の乱れや体のエネルギー不足を知らせる大切なサインです。「体質だから」と諦めてしまう前に、その背景にある自律神経の状態に目を向けてみてください。

私は医僧として、これまで30年間で17万人以上の方々の心と体の健康をサポートさせていただいてきました。その中で、冷えに悩む多くの方が、自律神経を整えることで症状が改善し、生活の質が大きく向上される姿を数多く見てきました。あなたも一人で悩まず、まずはご相談いただければと思います。

体が温まると、心も自然と前向きになります。冷えのない快適な毎日を一緒に目指していきましょう。当院では、あなたの体とこころの健康を全力でサポートいたします。


院長:泉

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富山県射水市八幡町2-13-2
電話番号
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