
院長:泉お気軽にご相談ください!


産後の腰痛や体型の崩れ、長時間のデスクワークによる慢性的な腰の痛みに悩んでいると、骨盤ベルトや骨盤矯正ベルトの広告が目に入ってきませんか?「これさえ着ければ楽になるかも」と期待する一方で、本当に効果があるのか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。実際に当院にも「骨盤ベルトを使っているけれど良くならない」という声をよく耳にします。今回は30年で17万人の施術実績を持つ医僧の立場から、骨盤矯正ベルトの効果について本音でお話ししていきますね。
腰痛でお悩みの方が骨盤ベルトに頼る前に知っておいていただきたいことがあります。骨盤ベルトは確かに一時的なサポートとしては有効ですが、根本的な改善には別のアプローチが必要なケースがほとんどなんです。


骨盤ベルトは補助的な道具として上手に活用することが大切です
骨盤矯正ベルトは、骨盤周りに巻いて使用する健康グッズで、産後ケアやダイエット、腰痛対策として広く知られています。ドラッグストアやネット通販で気軽に購入できることから、多くの方が試したことがあるのではないでしょうか。素材や形状はさまざまで、価格も数千円から1万円以上するものまで幅広く展開されています。
トコちゃんベルトのように産院で推奨されるものもあれば、ダイエット目的で販売されているものもあり、その種類は本当に多岐にわたります。共通しているのは「骨盤を正しい位置に固定する」という謳い文句ですが、実際の効果については後ほど詳しく触れていきますね。
骨盤矯正ベルトを使用することで、多くの方が以下のような効果を期待されています。
出産後は骨盤が開いた状態になり、その影響で腰痛や恥骨痛、体型の崩れに悩む方が少なくありません。産後3ヶ月から1年ほどの期間は骨盤が不安定な状態が続くため、この時期に骨盤ベルトで固定することで骨盤の戻りをサポートできるという考え方があります。授乳や抱っこで忙しい育児中のママにとって、整骨院に通う時間が取れない場合の自宅ケアとして選ばれることが多いんですよ。
デスクワークや立ち仕事で長時間同じ姿勢を続けていると、骨盤周りの筋肉が緊張して腰痛を引き起こします。骨盤ベルトで骨盤を支えることで、腰への負担を軽減し、姿勢を整える補助的な役割が期待されています。実際に装着すると腰が安定する感覚があるため、一時的な痛みの緩和には役立つケースもあります。
骨盤の歪みが代謝の低下や下半身太りの原因になるという説から、骨盤ベルトによる体型改善を期待する方も多くいらっしゃいます。特にウエストのくびれがない、お尻が大きく見えるといった悩みを抱える女性にとって、手軽に試せる方法として人気があるんですね。


ここからは整体院の院長として、骨盤矯正ベルトの本当のところをお伝えしていきます。
骨盤ベルトの最大のメリットは、その手軽さと即効性にあります。整骨院に通う時間がない方や、とりあえず今すぐ何かしたいという方にとって、自宅で簡単に試せるのは大きな利点です。装着するとすぐに腰が安定する感覚があり、一時的な痛みの軽減や動きやすさを実感できることがあります。
また、産後の骨盤が不安定な時期に、外出時や家事をする際の補助的なサポートとして使用するのは合理的な選択です。特に重いものを持つときや長時間立ち仕事をするときなど、負担がかかる場面でピンポイントに使用するという使い方であれば、有効活用できると考えています。
一方で、骨盤ベルトには見過ごせないデメリットもあります。長期間にわたって依存的に使い続けると、骨盤周りの筋力が低下してしまうという問題が最も深刻です。ベルトに頼りすぎることで、本来自分の筋肉で骨盤を支える力が衰えてしまい、かえって骨盤の不安定さが増してしまうケースを臨床現場で数多く見てきました。
また、骨盤ベルトは症状を一時的に和らげる対症療法にすぎず、根本的な原因を解決するものではないという点を理解しておく必要があります。腰痛や骨盤の歪みの本当の原因は、筋肉のアンバランス、内臓の疲れ、ストレス、生活習慣など複数の要因が絡み合っていることがほとんどなんです。
さらに、装着位置が間違っていたり、締め付けが強すぎたりすると、血行不良や新たな痛みを引き起こすリスクもあります。正しい使い方を知らずに自己流で続けていると、かえって身体に負担をかけてしまうことになりかねません。
ここまで読んでいただいて「結局、効果はあるの?ないの?」と思われているかもしれませんね。医僧として30年間、17万人以上の方を診てきた経験から申し上げると、答えは「使い方次第」です。
骨盤ベルトを全面的に否定するつもりはありません。実際に産後の不安定な骨盤を一時的に支えたり、重労働時の腰への負担を軽減したりする補助的な役割は果たせます。問題は、それを「治療」や「根本改善」と混同してしまうことなんです。
当院に来院される方の中にも「何年も骨盤ベルトを使っているのに良くならない」という声が少なくありません。それは当然で、ベルトは外的な支えにすぎず、身体の内側から治る力を引き出すものではないからです。
腰痛や骨盤の歪みを本当に改善するためには、まず原因を正確に特定することが何より重要です。当院では唾液によるストレス検査や気診という東洋医学的な検査を通じて、一人ひとりの身体とこころの状態を詳しく分析しています。
骨盤周りの筋力を回復させるためには、適切な運動やストレッチも必要ですし、内臓の疲れやストレスが関係している場合は、そちらへのアプローチも欠かせません。東洋医学では「身体とこころは一体」と考えますから、痛みのある場所だけでなく、全身のバランスを整えることで自然治癒力を高めていくんです。
骨盤ベルトと整体院での施術、何が違うのでしょうか。最も大きな違いは「原因へのアプローチ」です。
当院の鍼灸気功整体では、髪の毛ほどの細さの鍼を使って、気診で見つけた最も効果のあるツボ1か所に施術します。これにより身体の巡りを整え、自然治癒力を高めることで、骨盤の歪みや腰痛の根本原因に働きかけます。痛みを伴わない優しい施術なので、鍼が初めての方や刺激に敏感な方でも安心して受けていただけますよ。
また、当院では施術だけでなく、日常生活での姿勢指導や、骨盤を支える筋肉を鍛えるためのアドバイスもさせていただきています。これにより、施術後も良い状態を維持し、再発を防ぐことができるんです。
次のような状況に当てはまる方は、骨盤ベルトだけに頼らず、ぜひ一度専門家にご相談ください。
これらの症状がある場合、骨盤の問題だけでなく、内臓の疲れやストレス、筋肉のアンバランスなど、複数の原因が絡み合っている可能性が高いんです。
もし骨盤ベルトを使用するのであれば、次のポイントを押さえておいてください。
骨盤ベルトは長期間の連続使用を避け、必要な場面でのみ使用するようにしましょう。産後であれば最初の3ヶ月程度、それ以外の方は重労働時や外出時など負担がかかる時だけに限定することをおすすめします。
骨盤ベルトは装着位置がとても重要です。多くの方が腰に巻いてしまいがちですが、正しくは骨盤の最も出っ張っている部分(大転子)の位置に巻くのが基本です。間違った位置で使うと効果が得られないばかりか、新たな痛みを生むこともあります。
ベルトに頼るだけでなく、骨盤底筋群や腹横筋など、骨盤を支える筋肉を鍛えるトレーニングも並行して行いましょう。これにより、ベルトを外した後も自分の筋力で骨盤を支えられる身体づくりができます。
骨盤矯正ベルトは、使い方次第で一時的なサポートツールとして役立ちますが、それだけで根本的な改善を期待するのは難しいというのが正直なところです。本当に腰痛や骨盤の歪みを改善したいのであれば、まずは原因を正確に把握し、身体の内側から治る力を引き出すアプローチが必要です。
当院では東洋医学に基づいた気診検査で一人ひとりの原因を特定し、鍼灸気功整体の優しいツボ施術で自然治癒力を高めていきます。30年で17万人以上の実績がその効果を証明しています。骨盤ベルトを何ヶ月も使っているのに良くならない、整形外科や他の整体で改善しなかったという方も、どうか諦めないでください。あなたの身体には本来、治る力が備わっています。その力を引き出すお手伝いをさせていただきます。
一人で悩まず、いつでもお気軽にご相談くださいね。あなたが痛みから解放され、明るく前向きな毎日を送れるよう、全力でサポートさせていただきます。

