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朝の顔むくみを防ぐ寝方と東洋医学のアプローチ

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朝起きて鏡を見たときに、顔がパンパンにむくんでいて驚いたことはありませんか。メイクのりが悪くて気分まで落ち込んでしまう、そんな経験をされている方も多いのではないでしょうか。実はむくみは寝ている間の姿勢や生活習慣が大きく関わっており、正しい知識を持つことで改善できる症状なのです。

30年間で17万人以上の施術を行ってきた経験から、むくみで悩まれている方の多くは、身体の巡りが滞っていることが根本的な原因となっています。今回は朝起きたときに顔や足がむくまないための寝方と、東洋医学の視点からみた改善方法についてお話ししていきますね。

院長:泉

むくみは体からのサインです。身体の声に耳を傾けてあげましょう

目次

なぜ朝に顔や足がむくんでしまうのか

朝のむくみに悩まされている方は、まずその原因を理解することが大切です。むくみとは、体内の水分が適切に循環せず、皮膚の下に余分な水分が溜まってしまう状態のことを指します。特に寝ている間は重力の影響が均等になるため、日中は足に溜まっていた水分が顔にも移動しやすくなるのです。

東洋医学では、むくみは「水滞(すいたい)」と呼ばれる状態で、体内の水分代謝がうまく機能していないことを意味します。腎や脾の働きが弱くなると、水分を適切に排出する力が低下し、むくみとして現れるのですね。デスクワークで長時間同じ姿勢でいる方や、立ち仕事で足に負担がかかる方は、特にこの水分代謝が滞りやすい傾向にあります。

また、塩分の多い食事やアルコールの摂取、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足なども、むくみを引き起こす大きな要因となります。これらの要素が重なることで、朝起きたときに顔がパンパンになってしまうのです。

むくまない寝方の基本ポイント

それでは具体的に、どのような寝方がむくみを防ぐのに効果的なのでしょうか。寝る姿勢と環境を整えることで、朝のむくみを大きく軽減することができます。

仰向けで寝ることの重要性

むくみを防ぐためには、仰向けで寝ることが最も理想的です。仰向けの姿勢は、顔に圧力がかからず、血液やリンパの流れを妨げません。横向きやうつ伏せで寝ると、顔の片側に体重がかかり、その部分の血流が悪くなってしまいます。特にうつ伏せは顔全体を圧迫するため、朝のむくみが最も出やすい寝方なのです。

ただし、仰向けで寝ることに慣れていない方もいらっしゃるでしょう。その場合は、抱き枕を使って横向きの姿勢を安定させたり、徐々に仰向けに慣れていく工夫をしてみてください。大切なのは、顔に不要な圧力をかけないことなのです。

枕の高さを適切に調整する

枕の高さもむくみに大きく影響します。枕が低すぎると頭が心臓よりも低い位置になり、顔に血液が集まりやすくなってむくみの原因となります。逆に高すぎる枕は首や肩に負担をかけ、血流を妨げてしまいます。

理想的な枕の高さは、仰向けに寝たときに首のカーブが自然に保たれ、顔が床に対して水平か、やや上向きになる程度です。個人差がありますが、一般的には7センチから12センチ程度が適切とされています。枕が合わないと感じる方は、タオルを重ねて高さを調整してみるのも良い方法ですね。

足を少し高くして寝る工夫

足のむくみが気になる方は、足元にクッションやタオルを置いて、足を心臓より少し高い位置にして寝ると効果的です。足に溜まった水分が重力によって心臓に戻りやすくなり、翌朝のむくみを軽減できます。ただし、足を上げすぎると腰に負担がかかるので、5センチから10センチ程度の高さで十分です。

寝る前に実践したいむくみ予防法

寝方だけでなく、就寝前の過ごし方もむくみ予防には欠かせません。日常生活の中で取り入れられる簡単な方法をご紹介します。

夕食は就寝3時間前までに済ませる

寝る直前に食事を摂ると、消化のために血液が胃腸に集中し、全身の血流が悪くなります。特に塩分の多い食事は体内に水分を溜め込む原因となるため、夕食は就寝の3時間前までに済ませることが理想的です。また、味付けの濃い料理やインスタント食品、加工食品は塩分が高いため、できるだけ控えめにすることをおすすめします。

適度な水分補給を心がける

むくみを気にして水分を控える方がいらっしゃいますが、これは逆効果です。水分が不足すると身体は水分を溜め込もうとするため、かえってむくみやすくなります。日中はこまめに水分を摂取し、就寝の1時間前までには水分補給を終えるようにしましょう。一度に大量に飲むのではなく、少しずつ飲むことがポイントです。

軽いストレッチやマッサージで血流を促進

寝る前に軽いストレッチやマッサージを行うと、血液やリンパの流れが良くなり、むくみ予防に効果的です。特に足首を回したり、ふくらはぎを下から上にさすったりすることで、下半身に溜まった水分を心臓に戻すことができます。顔のむくみが気になる方は、耳の下から鎖骨に向かって優しくリンパを流すマッサージも有効ですね。

入浴で身体を温める

シャワーだけで済ませるのではなく、湯船にゆっくり浸かって身体を温めることも大切です。38度から40度程度のぬるめのお湯に15分から20分浸かると、血行が促進され、自律神経も整います。入浴後は身体が冷えないように、早めに布団に入るようにしましょう。

東洋医学からみたむくみ改善のアプローチ

当院では、むくみの根本的な原因にアプローチするために、東洋医学に基づいた施術を行っています。むくみは単なる水分の滞りではなく、身体全体のバランスの乱れから生じていることが多いのです。

気血水の巡りを整える

東洋医学では、身体を「気・血・水」の3つの要素で捉えます。むくみは主に「水」の巡りが悪くなっている状態ですが、「気」や「血」の流れも密接に関係しています。気診という独自の検査法を用いて、どの経絡にエネルギーの滞りがあるかを見極め、適切なツボに鍼やお灸、整体を施すことで、身体本来の水分代謝機能を高めていくのです。

腎と脾の働きを高める

むくみと深く関係する臓腑が「腎」と「脾」です。腎は水分代謝の中心的な役割を果たし、脾は消化吸収と水分の運搬を担っています。これらの働きが弱くなると、体内に余分な水分が溜まりやすくなります。当院では、腎経や脾経のツボを中心に施術を行い、これらの臓腑の機能を回復させることで、むくみにくい体質へと導いていきます。

自律神経のバランスを整える

ストレスや不規則な生活習慣は自律神経のバランスを乱し、血液やリンパの流れを悪化させます。当院では唾液アミラーゼストレス検査を用いて現在のストレス状態を数値化し、気診によって身体とこころの状態を詳しく調べます。自律神経が整うことで、血流が改善され、自然とむくみも解消されていくのですね。

生活習慣の見直しで体質改善を

むくみを根本から改善するためには、寝方だけでなく日常生活全体を見直すことが重要です。以下のような生活習慣を意識してみてください。

適度な運動で筋肉のポンプ機能を活性化

運動不足は血液やリンパの流れを悪くし、むくみの大きな原因となります。特にふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」と呼ばれ、血液を心臓に送り返すポンプの役割を果たしています。ウォーキングやスクワット、階段の昇り降りなど、日常生活の中で意識的に身体を動かすことが大切です。デスクワークの方は、1時間に一度は立ち上がって軽く歩くようにしましょう。

バランスの良い食事を心がける

カリウムを多く含む食材は、体内の余分な塩分を排出する働きがあります。バナナ、アボカド、ほうれん草、さつまいもなどを積極的に摂取すると良いでしょう。また、タンパク質不足もむくみの原因となるため、魚や大豆製品、鶏肉などを適度に取り入れることも大切です。東洋医学的には、黒豆や小豆、はと麦などは水分代謝を助ける食材として知られています。

十分な睡眠時間を確保する

睡眠不足は自律神経のバランスを乱し、むくみを悪化させます。質の良い睡眠を7時間から8時間確保することで、身体の回復機能が高まり、水分代謝も正常に働きます。寝室の温度や湿度を快適に保ち、就寝前はスマートフォンやパソコンの使用を控えるなど、睡眠環境を整えることも意識してみてください。

こんな症状があれば専門家に相談を

生活習慣を改善しても、むくみがなかなか解消されない場合や、以下のような症状がある場合は注意が必要です。片側だけがひどくむくむ場合、急激に体重が増えた場合、むくみと同時に息切れや動悸がある場合、尿の量が極端に少ない場合などは、何か別の病気が隠れている可能性もあります。

また、慢性的なむくみは身体からの大切なサインです。当院では気診という独自の検査法を用いて、むくみの根本的な原因を探り、一人ひとりの体質に合わせた施術を提供しています。むくみだけでなく、冷え性や肩こり、疲労感など、他の不調も同時に改善されることが多いのです。

むくみのない快適な朝を迎えるために

朝起きたときに顔がすっきりしていると、一日のスタートが気持ち良いものになりますね。むくみは適切な寝方と生活習慣の改善によって、十分に予防できる症状です。仰向けで寝ること、枕の高さを調整すること、寝る前のケアを習慣化することから始めてみてください。

30年間で17万人以上の方を施術してきた経験から申し上げますと、むくみは身体全体のバランスの乱れが表れているサインです。表面的な対処だけでなく、根本から体質を改善していくことが本当の健康への近道なのです。東洋医学の視点から、気血水の巡りを整え、自然治癒力を高めることで、むくみにくい身体へと変わっていきます。

もしあなたが長年むくみに悩まされているのであれば、一人で抱え込まずにご相談いただければと思います。身体は必ず良くなろうとする力を持っています。その力を引き出すお手伝いをさせていただきたいと考えています。あなたが笑顔で快適な毎日を過ごせるよう、全力でサポートいたします。


院長:泉

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