
院長:泉お気軽にご相談ください!


こんにちは、富山寿楽堂鍼灸院・整体院の泉賢秀です。最近、パソコン仕事をしていると首がギュッと締め付けられるような感じがして、深く息が吸えなくなることはありませんか?
首の圧迫感があって息苦しさを感じる方が、当院にも多く来院されています。「喉が詰まったような感じがする」「首を絞められているようで苦しい」といった訴えをお聞きすることが増えてきました。
病院で検査を受けても「特に異常はありません」と言われて困っている方も少なくありません。でも、症状が続くと不安になりますよね。もしかして重大な病気なのではないかと心配になる気持ち、よくわかります。


首の圧迫感と息苦しさには必ず原因があります。30年で17万人以上を診てきた経験から、一つひとつ丁寧に解説していきますね
当院には、首に圧迫感を感じながら呼吸の苦しさを訴える方が年々増えています。特に30代から50代の働き盛りの女性に多く見られる症状です。デスクワークやスマートフォンを長時間使う生活習慣が、この症状を引き起こす大きな要因となっています。
首の圧迫感と息苦しさは、別々の症状のように思えるかもしれませんが、実は深く関連しています。首の筋肉が緊張すると、呼吸に関わる筋肉の動きも制限されてしまうからです。さらに、ストレスや不安が重なると、自律神経のバランスが乱れて症状が悪化することもあります。
「朝起きた時から首が重くて息が浅い」「会議中に突然喉が詰まったような感じになる」「夜になると首の締め付け感が強くなる」など、症状の出方は人それぞれです。でも、多くの方に共通しているのは、症状が続くことへの不安と、日常生活への影響です。
首に圧迫感を感じて呼吸が苦しくなる原因は、大きく分けて身体的な要因と心理的な要因があります。当院の検査と施術経験から、どちらか一方だけでなく、複数の要因が絡み合っているケースがほとんどです。
長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用で、首の筋肉が硬く緊張してしまいます。特に胸鎖乳突筋や斜角筋といった首の前側の筋肉が緊張すると、喉が圧迫されるような感覚が生まれます。
この筋肉の緊張は呼吸筋にも影響を与えます。深呼吸をしようとしても胸が広がりにくくなり、息を十分に吸い込めなくなってしまうのです。実際、当院で首こりの施術を行うと、「呼吸が楽になった」と驚かれる方がとても多いです。
首の圧迫感の原因として見逃せないのが甲状腺の病気です。橋本病は成人女性の約10人に1人が罹患すると言われており、甲状腺が腫れることで首に圧迫感や違和感を感じることがあります。
橋本病の場合、首の圧迫感のほかに、疲れやすさ、むくみ、体重増加、寒がりになるといった症状が伴うことが多いです。もし心当たりがある場合は、まず内科や内分泌科で血液検査を受けることをおすすめします。
仕事のプレッシャーや人間関係の悩みなど、精神的なストレスが強くなると、自律神経のバランスが崩れます。すると、首や喉の筋肉が無意識のうちに緊張してしまい、喉が詰まったような感覚や息苦しさが現れるのです。
これは咽喉頭異常感症やヒステリー球とも呼ばれ、実際には物理的な異常がなくても、本人にとっては非常につらい症状です。「気のせい」では決してなく、心と身体が出しているサインなのです。
スマートフォンを見る時の前かがみの姿勢が習慣化すると、首の骨の自然なカーブが失われるストレートネックになります。この状態では首や肩の筋肉に常に負担がかかり、血流も悪くなってしまいます。
姿勢が悪いと横隔膜の動きも制限され、深い呼吸ができなくなります。浅い呼吸が続くと、さらに筋肉が緊張するという悪循環に陥ってしまうのです。
首から腕にかけての神経や血管が圧迫される胸郭出口症候群でも、首の圧迫感や息苦しさを感じることがあります。なで肩の女性や、腕を上げる作業が多い方に起こりやすい症状です。
腕のしびれや肩の痛みを伴うことが多いですが、時には呼吸の苦しさや胸の圧迫感として現れることもあります。


首の圧迫感と息苦しさで病院を受診すると、通常は血液検査、甲状腺の超音波検査、胸部レントゲン、心電図などが行われます。これらは重大な病気を見つけるために必要な検査です。
ただ、検査で「異常なし」と言われても症状が続く場合、多くの方が途方に暮れてしまいます。実際、病院で原因不明と言われた方の多くが、筋肉の緊張や自律神経の乱れ、姿勢の問題を抱えています。
当院では、唾液アミラーゼによるストレス検査と、気診という独自の検査方法を用いて、お身体の状態を多角的に分析します。内因性ストレス(感情の影響)、外因性ストレス(環境要因)、生活習慣などを総合的に評価していきます。
気診では、脈診や経絡の状態を確認し、どの臓腑に負担がかかっているか、どのツボを使えば最も効果的かを見極めます。検査だけで30分以上かけて、あなたの症状の根本原因を探っていくのです。
自宅でできるセルフケアもいくつかご紹介します。ただし、症状が強い場合や長期間続く場合は、専門家に相談することをおすすめします。
デスクワークの合間に、首をゆっくりと左右に倒したり、肩を回したりすることで、筋肉の緊張をほぐすことができます。1時間に1回、3分程度でも効果があります。ただし、痛みを感じる場合は無理をしないでください。
緊張している時ほど呼吸が浅くなっています。意識的にゆっくりと深呼吸をすることで、自律神経のバランスを整えることができます。鼻から4秒かけて吸い、口から8秒かけて吐く腹式呼吸を試してみてください。
パソコンやスマートフォンを使う時は、画面を目の高さに合わせて、あごを引いた姿勢を心がけましょう。背筋を伸ばし、両足を床にしっかりつけることも大切です。
首や肩を温めることで、筋肉の緊張がほぐれ、血流が改善します。蒸しタオルやカイロを使って、首の後ろや肩を温めてみてください。ただし、低温やけどには注意が必要です。
当院では、鍼灸と気功整体を組み合わせた優しいツボ施術で、首の圧迫感と息苦しさにアプローチします。髪の毛ほどの細い鍼を使い、痛みはほとんどありません。
気診で見つけた最も効果的な1か所のツボに鍼を置くことで、身体全体のバランスを整えていきます。首や肩の筋肉の緊張をほぐすだけでなく、自律神経を整えて自然治癒力を高めることを目指します。
多くの方が施術後に「呼吸が楽になった」「首が軽くなった」「身体がじんわり温まる」と感じられます。3回から5回の施術で変化を実感される方が多く、継続することで症状の改善と再発予防につながっていきます。
次のような症状がある場合は、まず医療機関での検査をおすすめします。
医療機関で検査を受けて「異常なし」と言われた場合や、薬を飲んでも改善しない場合は、東洋医学の視点からのアプローチが効果的かもしれません。
首の圧迫感と息苦しさは、放っておくと慢性化してしまい、日常生活の質を大きく低下させてしまいます。「もう治らないのでは」と諦めかけている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、30年で17万人以上を診てきた経験から言えることは、適切な施術と生活習慣の改善で、多くの方が症状の改善を実感されているということです。実際、当院に来られる方の多くが「もっと早く来れば良かった」とおっしゃいます。
あなたの症状には必ず原因があります。その原因を見つけ出し、一緒に改善していきましょう。お身体の状態に合わせた施術プランをご提案いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
富山寿楽堂鍼灸院・整体院でお待ちしています。

