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【逆子】1週間に3回のお灸で逆子が治り、足の痛みも楽に!
妊娠中の逆子と下肢静脈瘤、足のだるさで来院された女性(30代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
妊娠中、健診で逆子と診断され、出産への不安が大きくなっていました。また、妊娠中期以降は下肢静脈瘤による足の重だるさや痛みも強くなり、日常生活にも支障を感じるようになっていました。
来院に至るまでの経緯
逆子と診断された頃から、どうすれば改善できるかを調べていたところ、「お灸が効果的」という情報を知り、富山で専門的に取り組んでいる治療院を検索。
そこで寿楽堂鍼灸院・整体院のHPを見つけ、「逆子・マタニティの専門対応」があると知り来院されました。逆子体操や他の対策は特に行っておらず、治療一本で取り組むことを決意されたとのことです。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 唾液アミラーゼストレス検査値:108(やや高め)
- 脈診:腎経・肝経ともにやや沈み、やや緊張感あり
- 東洋医学的検査所見
- 胸鎖乳突筋検査法(気診):下腹部・骨盤部の気の停滞を確認
- 易経的治療段階:少陽〜太陰
- シュタイナー人智学的治療対象領域:エーテル体・メンタル体
- 治療方式:経絡、経筋、無分流、太極治療を同時に行う治療
- 難経69難 前半型 「虚するものはその母を補う」
- 肝経補法
- 適応経穴と方法:曲泉 はり、置鍼 至陰(足の小指外側)お灸
- 顔色・皮膚の観察:
- 顔色はやや青白く、足はむくみと血管浮き出しがあり
- 冷え・熱感の確認:下肢に冷えとむくみあり、腰回りに軽い熱感あり
施術内容と経過
経絡、経筋、無分流、太極治療を同時治療 治療適応経穴 曲泉 右曲泉→左曲泉 置鍼時間5分
その後巡りを安定させるために休息10分
診断された経穴1穴(両側)に治療することにより、順次進行しながら治療される効率的な方法です。(例えば、経絡肝経補法→腎経→胃経→経筋胆経→膀胱経→・・・→三焦経→足三里など気診的に反応をみれば36の経穴に治療している

1週間に3回、集中的に「至陰」にお灸施術を実施。3回目の翌日、健診で「逆子が戻っていました!」とのご報告をいただきました。非常に喜ばれ、ホッとした様子が印象的でした。
その後も週1〜2回のペースで通院。逆子の再発予防と、下肢静脈瘤による足の重さ・だるさの軽減を目的に、骨盤周囲や足の経絡に鍼灸を実施。
下半身の血流も改善し、「足の痛みも本当に楽になった」とお声をいただきました。
(1か月に1、2回ペース)
現在は、妊娠後期に向けて腰痛予防と体調安定を目的とした継続ケアを行っており、今後の出産に向けたサポートを継続中です。
以下ご本人のメッセージ
1週間に3回のお灸治療で逆子がなおりました!本当に嬉しいです◎他に逆子体操などしていないので寿楽堂さんのおかげです。
妊娠してから下肢静脈瘤にもなって、足の痛みもあったのですが楽になりました。続けて腰痛も緩和すると嬉しいです。
H.Yさん (女性/30代)
院長からのコメント
逆子は妊婦さんにとって心配の種ですが、適切な時期にお灸治療を行うことで改善が見られるケースはとても多いです。また、妊娠中の下肢静脈瘤や足のだるさも、体の循環を整えることで楽になる方がたくさんいらっしゃいます。
妊娠中でも安心して受けられる鍼灸治療を、今後の出産に向けての一助としてぜひご活用ください。
逆子でお悩みなら…
逆子について解説しているこちらのページもお読みください。



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