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【生活習慣病】体のだるさと不調が続く日々から前向きに
生活習慣病で全身倦怠感や頭痛、めまい、食欲不振で来院された女性(30代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
頻繁な頭痛、ふらつくようなめまい、朝から続く倦怠感。さらに、喉の渇きや頻尿、食欲不振や吐き気といった症状も現れ、体も心も疲れ切っていました。
病院では「生活習慣病の一歩手前かもしれない」と言われ、不安な気持ちで過ごしていました。
来院に至るまでの経緯
病院で処方された薬はあくまで対症療法であり、「このまま飲み続けるだけで本当に良くなるのか?」という疑問と不安がありました。
根本的に体質から見直したいと考え、ネットで検索していたところ、当院の「鍼灸と整体で体質から整える」施術方針に興味を持ち、ご予約いただきました。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 唾液アミラーゼストレス検査値:145(ストレス高め)
- 脈診:肝・脾・腎のバランスが崩れ、脈が緊張し浅く不安定
- 東洋医学的検査所見
- 胸鎖乳突筋検査法(気診):肝経・心包経に反応
- 易経的治療段階:陰陽調和段階(太陰 → 少陽)
- シュタイナー人智学的治療対象領域:アストラル体、メンタル体
- 治療方式:経絡、経筋、無分流、太極治療を同時に行う治療
- 難経69難 前半型 「虚するものはその母を補う」
- 肝経補法:適応経穴と方法 → 曲泉(はり、置鍼)
- 顔色・皮膚の観察:
- 顔色はくすみが強く、目元にクマあり
- 冷え・熱感の確認:手足は冷たく、顔だけほてる感覚(上熱下寒)を訴える
施術内容と経過
「自律神経調整と気血の巡りを改善する施術」に重点を置いた。
経絡、経筋、無分流、太極治療を同時治療 治療適応経穴 曲泉 右曲泉→左曲泉 置鍼時間5分
その後巡りを安定させるために休息10分
診断された経穴1穴(両側)に治療することにより、順次進行しながら治療される効率的な方法です。(例えば、経絡肝経補法→腎経→胃経→経筋胆経→膀胱経→・・・→三焦経→足三里など気診的に反応をみれば36の経穴に治療している

(1回目~12回目)
まずはストレスと自律神経のバランスを整える施術を中心に行いました。百会や内関などの経穴を用い、全体の循環を促進。
初回から「体が温まり、呼吸が楽になった」との感想をいただき、通うごとに頭痛やめまいが減少。倦怠感もやや軽減しました。
(13回目~30回目)
喉の渇きや頻尿、吐き気や食欲不振なども徐々に改善。この時期には消化器系や水分代謝に関係する経絡を重点的に調整。精神的にも安定し、「朝が楽になってきた」「疲れにくくなった」との報告が増えました。
(30回目以降・月2回)
今では月に1~2回程度のメンテナンス通院で、症状の再発防止と体調維持を継続中。体質が整ったことで、「毎日が前向きに過ごせるようになった」とのお言葉をいただきました。
以下ご本人のメッセージ
仕事や家事に追われる毎日の中で、頻繁な頭痛やめまい、慢性的な疲労感に悩まされていました。体がだるく、朝起きるのもつらく、何をするにも気力がわかず…。
さらに、喉の渇きと頻尿、食欲不振や吐き気といった症状も出てきて、病院では「生活習慣病の可能性もある」と言われ、薬を出されただけで終わってしまいました。
「このまま薬を飲み続けるだけで、本当に良くなるのだろうか?」と不安を感じていたとき、ネットで富山寿楽堂さんのことを知り、体質から整える鍼灸や整体という方法に惹かれて予約しました。
初回の施術では、丁寧なカウンセリングと体の状態チェックがあり、安心してお任せできる印象でした。施術中はとてもリラックスできて、終わった後は体がぽかぽかと温まり、久しぶりに「すっきりした!」と感じることができました。
通ううちに、頭痛やめまいが減り、だるさや疲れやすさも徐々に改善。喉の渇きや多尿も気にならなくなり、少しずつですが食欲も戻ってきました。何よりも、「前向きに毎日を過ごせるようになった」ことが、一番嬉しい変化です。
院長からのコメント
日々の疲労感や頭痛、めまいといった不調は、薬だけでは改善しにくい場合があります。当院では、体の声を丁寧に聴きながら、鍼灸と整体を組み合わせて根本からの体質改善を行っています。
「どこに行ってもよくならなかった…」と悩んでいる方こそ、ぜひ一度ご相談ください。体が変わると、気持ちも前向きになりますよ。
生活習慣病や頭痛でお悩みなら…
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