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側弯症に美人が多いって本当?気になる噂の真実

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こんにちは、富山寿楽堂鍼灸院・整体院の泉賢秀です。娘さんの学校検診で「側弯症の疑い」と言われて不安になっていませんか。

インターネットで調べていると「側弯症には美人が多い」という不思議な噂を目にして、一体どういうことなのか気になっている方もいらっしゃるでしょう。今日はこの噂について、東洋医学の視点も交えながら、医学的な事実をお話ししていきます。

院長:泉

30年で17万人以上を診てきた経験から、側弯症と体型の関係について分かりやすくお伝えします

側弯症と美人の関係に医学的根拠はあるのか

結論から申し上げますと、側弯症だから美人になる、美人だから側弯症になるという医学的根拠は一切ありません。側弯症は背骨が左右に曲がってしまう疾患で、容姿の美しさとは直接的な関係がないのです。

ではなぜこのような噂が広まったのでしょうか。実は側弯症の発症率や体型的な特徴に理由が隠されています。側弯症は女性に圧倒的に多く、男性の約5倍から7倍も発症すると言われているんですね。特に思春期に発症する思春期特発性側弯症が最も多く、成長期の女の子に見られることが大半です。

この時期の女の子は身長が伸びて、まだ筋肉や脂肪がつききっていない華奢な体型をしていることが多いです。すらっとした印象で、一般的に「スタイルが良い」と見られやすい時期なんですね。こうした体型的な特徴が「美人が多い」という印象につながっているのではないかと考えられます。

側弯症に女性が多い理由

側弯症が女性に多い理由については、いくつかの要因が考えられています。女性ホルモンの影響や骨格の違い、筋肉量の差などが関係していると言われていますが、完全には解明されていません。

ただし東洋医学の視点から見ますと、成長期の女の子は身体の気血のバランスが不安定になりやすく、骨格の成長と筋肉の発達のバランスが崩れやすいとも言えます。当院でも思春期のお子さんの姿勢の乱れや身体の歪みについて、ご相談をいただくことがあります。

痩せ型・華奢な体型との関連性

側弯症の方に痩せ型や華奢な体型の方が多いというのは、ある程度事実です。BMI(体格指数)が低い方に側弯症が見られやすいという研究結果もあります。

これは側弯症が原因で痩せているというよりも、成長期に急激に身長が伸びる時期に筋肉や脂肪の発達が追いつかず、背骨を支える力が不足することが関係していると考えられています。背が高くて手足が長く、スレンダーな体型の女の子は、見た目の印象として「美人」「スタイルが良い」と評価されやすいため、こうした噂が生まれたのでしょう。

側弯症が見た目に与える実際の影響

側弯症があると、実際に身体にはどのような変化が現れるのでしょうか。軽度の側弯症であれば、見た目にはほとんど分からないことも多いです。しかし進行すると、肩の高さが左右で違う、肩甲骨の出っ張り方が違う、ウエストラインが非対称になるといった変化が現れます。

前かがみになったときに背中の片側が盛り上がって見える「リブハンプ」と呼ばれる状態も特徴的です。こうした身体の歪みは、本人や家族が気づきにくいこともあり、学校検診で初めて指摘されるケースが多いんですね。

放置するとどうなるのか

側弯症は早期発見・早期対応が非常に大切です。成長期に進行しやすいため、定期的な観察が必要になります。軽度のうちに適切なケアを始めれば、進行を抑えられる可能性が高くなります

進行した側弯症は見た目の変化だけでなく、腰痛や背部痛、呼吸機能への影響など、身体の機能面でも問題が生じることがあります。ですから「美人が多い」という噂に安心するのではなく、しっかりと専門家に相談して適切な対応を取ることが大切なのです。

東洋医学から見た側弯症へのアプローチ

当院では側弯症のお子さんやご家族からのご相談も受けています。西洋医学での定期観察や装具療法と並行して、東洋医学的なアプローチで身体全体のバランスを整えていくことも有効です。

鍼灸や気功整体によって、背骨を支える筋肉の緊張を和らげ、気血の巡りを良くすることで自然治癒力を高めることができます。特に成長期のお子さんは身体が柔軟で反応も良いため、早い段階でのケアが効果的です。

姿勢と日常生活での注意点

側弯症があるからといって、過度に運動を制限する必要はありません。むしろ適度な運動で身体を動かし、筋肉をバランス良く使うことが大切です。ただし、片側だけに負担がかかるような動作や姿勢は避けたほうが良いでしょう。

日常生活では、重いカバンをいつも同じ肩にかける、片足に体重をかけて立つ癖がある、といった習慣を見直すことも大切です。こうした小さな積み重ねが、身体の歪みを進行させてしまうこともあるんですね。

親御さんができるサポートとは

お子さんが側弯症と診断されたとき、親御さんはとても心配されると思います。でも大切なのは、お子さんを不安にさせないことです。側弯症があっても、多くの方は日常生活に大きな支障なく過ごしています。

定期的な検査を受けながら、身体の状態を把握していくこと。必要に応じて装具療法や運動療法を取り入れること。そして何より、お子さんの心に寄り添ってあげることが大切です。「美人が多い」という噂を前向きに受け止めるのも良いですが、それ以上に適切なケアをしていくことを優先してください。

当院でできること

当院では気診という独自の検査法を用いて、お一人おひとりの身体とこころの状態を詳しく確認します。側弯症のあるお子さんに対しても、痛みを伴わない優しい施術で、身体全体のバランスを整えていきます。

30年で17万人以上の方を診てきた経験から、成長期のお子さんの身体の変化にも対応できます。西洋医学での治療と並行して、東洋医学の力を活用することで、より良い結果につながることも多いんですね。

噂に惑わされず適切な対応を

「側弯症には美人が多い」という噂は、医学的根拠のないものです。ただし側弯症が思春期の華奢な体型の女の子に多いという事実が、この噂の背景にあることは確かです。大切なのは、噂の真偽よりも、側弯症という状態にしっかりと向き合い、適切な対応を取ることなんですね。

もしお子さんや自分自身の側弯症について不安を感じていらっしゃるなら、一人で悩まずにご相談ください。身体とこころの両面から、あなたとご家族の健康を支えるお手伝いをさせていただきます。どんな小さなことでも構いませんので、お気軽にお声がけくださいね。


院長:泉

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