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爪を強くする食べ物って何?割れない爪を育てる食事術

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こんにちは。富山寿楽堂鍼灸院・整体院の泉賢秀です。最近、爪がすぐに割れてしまう、二枚爪になりやすいというお悩みで相談に来られる方が増えています。ネイルオイルやハンドクリームを使っているのに、なかなか爪が強くならないと感じていませんか。実は爪の健康は、外側からのケアだけでなく体の内側からの栄養補給が欠かせません。

今日は東洋医学の視点も交えながら、爪を丈夫にするために必要な食べ物と栄養素についてお話しします。爪は健康のバロメーターとも言われ、体の状態が表れる場所でもあるのです。

院長:泉

爪の状態は気血の巡りと深く関係しています。体の中から整えることで爪も変わっていきますよ

目次

なぜ爪が弱くなるのか

爪が薄くなったり割れやすくなったりする原因は、実はとてもシンプルです。爪を作るために必要な栄養素が不足していることが最も大きな要因になります。爪の主成分はケラチンというタンパク質ですが、このケラチンを合成するためにはタンパク質だけでなく様々なビタミンやミネラルが必要なのです。

当院に来られる患者様の中にも、忙しくて食事が偏りがちな方や、ダイエットで栄養バランスが崩れている方が多くいらっしゃいます。また東洋医学では、爪は「肝」と「血」に関係が深いと考えられています。肝の働きが弱まったり血が不足したりすると、爪に栄養が届かず弱くなってしまうのです。現代の生活では、ストレスや睡眠不足、冷えなども加わって、気血の巡りが滞りやすくなっています。

爪を強くする栄養素とその役割

では具体的に、どのような栄養素が爪を強くするために必要なのでしょうか。それぞれの栄養素が爪にどう働きかけるのか見ていきましょう。

タンパク質は爪の基本材料

爪の約90%はケラチンというタンパク質でできています。このケラチンを体の中で作り出すためには、良質なタンパク質を毎日しっかり摂取することが何よりも大切です。タンパク質が不足すると爪が薄くなり、割れやすくもろい状態になってしまいます。肉、魚、卵、大豆製品などを意識して食事に取り入れましょう。

鉄分で血を補い爪に栄養を届ける

鉄分は血液中のヘモグロビンを作る材料となり、体中に酸素や栄養を運ぶ役割を持っています。鉄分が不足すると爪が薄くなるだけでなく、反り爪(スプーンネイル)という爪が反り返る症状が出ることもあります。東洋医学でいう「血虚」の状態です。特に女性は月経で鉄分を失いやすいため、レバー、赤身の肉、ほうれん草、小松菜、ひじきなどを積極的に摂りたいですね。

ビタミンB群で代謝をサポート

ビタミンB2やB6、B12、葉酸、ビオチンなどのビタミンB群は、タンパク質の代謝を助けて健康な爪を作るために欠かせません。特にビオチンは爪を丈夫にする効果が高く、不足すると爪が割れやすくなります。卵黄、レバー、ナッツ類、大豆製品、きのこ類などに多く含まれていますよ。

亜鉛で細胞分裂を促進

亜鉛は新しい細胞を作り出すために必要なミネラルで、爪の成長を促進します。亜鉛が不足すると爪に白い斑点が出たり、成長が遅くなったりすることがあります。牡蠣、牛肉、豚レバー、納豆、アーモンドなどに豊富に含まれています。

ビタミンAとCで抗酸化作用

ビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保ち、爪の乾燥を防ぎます。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、爪の柔軟性を保つ役割があります。また両方とも抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぎます。緑黄色野菜、柑橘類、いちご、ブロッコリーなどから摂取できます。

実際に取り入れたい食材リスト

栄養素の話だけではイメージしにくいと思いますので、日常の食事で取り入れやすい具体的な食材をご紹介します。

動物性タンパク質を含む食材

  • 鶏むね肉やささみ:低脂肪で良質なタンパク質が豊富
  • 豚レバー:鉄分、亜鉛、ビタミンB群が一度に摂れる優秀食材
  • 牛赤身肉:タンパク質と鉄分を効率よく摂取
  • 青魚(サバ、イワシ、サンマ):タンパク質とオメガ3脂肪酸で血流改善
  • 卵:完全栄養食品でビオチンも豊富

植物性タンパク質を含む食材

  • 納豆:大豆タンパクと亜鉛、ビタミンB群が豊富
  • 豆腐:消化吸収が良く毎日取り入れやすい
  • きな粉:手軽にタンパク質補給ができる
  • アーモンドやくるみ:ビタミンEと亜鉛が豊富

野菜・海藻類

  • ほうれん草、小松菜:鉄分とビタミンAが豊富
  • ブロッコリー:ビタミンC、葉酸が豊富
  • にんじん、かぼちゃ:ビタミンAで粘膜を保護
  • ひじき、わかめ:鉄分とミネラルが豊富
  • しいたけ、まいたけ:ビオチンとビタミンDが豊富

東洋医学から見た爪と栄養の関係

東洋医学では「爪は筋の余り」と言われ、肝臓の状態が爪に現れると考えられています。ここでいう肝臓は西洋医学の肝臓とは少し異なり、気血の流れや自律神経の調整、解毒などを担う働き全般を指します。

肝の働きが弱ると血が不足し、爪に十分な栄養が届かなくなります。また脾胃(消化器系)の働きが弱ると、せっかく良い食べ物を摂っても栄養を吸収できません。気血の巡りを整えることで、食べた栄養がしっかり爪まで届くようになります。当院では鍼灸や気功整体で気血の流れを改善し、体の内側から健康をサポートしています。

栄養を効率よく吸収するための生活習慣

どんなに良い食材を食べても、吸収できなければ意味がありません。栄養の吸収を高めるためのポイントをいくつかお伝えします。

よく噛んでゆっくり食べる

消化は口の中から始まります。よく噛むことで唾液に含まれる消化酵素が働き、栄養の吸収率が高まります。忙しくても一口30回を目安に噛むことを心がけてください。

温かい食事を摂る

冷たい食べ物や飲み物は胃腸を冷やし、消化吸収の力を弱めます。できるだけ温かい食事を摂ることで、脾胃の働きが良くなり栄養をしっかり吸収できるようになります。

ストレスをためない

ストレスは肝の働きを乱し、気血の流れを滞らせます。十分な睡眠、適度な運動、リラックスできる時間を持つことも、爪を健康に保つためには大切な要素です。

まとめ

爪が弱くてお悩みの方は、まず毎日の食事を見直すことから始めてみてください。タンパク質、鉄分、亜鉛、ビタミンB群をバランス良く摂ることで、爪は必ず変わっていきます。ただし爪の生え変わりには3ヶ月から半年ほどかかりますので、焦らず継続することが大切です。

当院では東洋医学の視点から、気血の巡りを整え体の内側から健康をサポートする施術を行っています。爪の状態は体全体の健康状態を映す鏡です。もし食事を改善してもなかなか爪の状態が良くならない場合は、体の巡りが滞っている可能性もあります。一人で悩まず、いつでもお気軽にご相談くださいね


院長:泉

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