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足首からグキッと音が鳴る原因と対処法|痛みがある場合の注意点も解説

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日常生活の中で足首を動かした時に「グキッ」という音が聞こえることはありませんか。階段を上る時、椅子から立ち上がる時、あるいは何気なく足首を回した時など、さまざまな場面で足首から音が鳴ることがあります。

この音は必ずしも病的なものではありませんが、中には注意が必要なケースもあります。痛みを伴っていたり、過去に捻挫の経験がある方は特に気をつけなければなりません。音が鳴るということは、足首が何らかのサインを出しているということです。

足首の音について正しく理解し、適切に対処することで、将来的なトラブルを予防することができます。あなたの足首の音は本当に心配ないものでしょうか。それとも何か対策が必要なサインでしょうか。一緒に確認していきましょう。

足首から「グキッ」と音が鳴る3つの原因

足首から音が鳴るメカニズムには大きく分けて3つのパターンがあります。多くの方が経験するこの現象は、関節の構造や過去の怪我の影響、そして日常生活の中での足首への負担が複雑に絡み合って起こります。音の原因を正しく理解することで、適切な対処法を選択することができるのです。

関節内の気泡によるもの

足首を動かした時に聞こえるポキポキという音の多くは、関節内で発生する気泡が原因です。関節は関節包という袋に包まれており、その中には関節液が満たされています。

足首を大きく動かすと関節包内の圧力が変化し、関節液の一部が気化して気泡が発生します。この気泡が弾ける時の振動が音として聞こえるのです。このタイプの音は痛みを伴わないことが多く、比較的心配のないものと言えます。

ただし、わざと音を鳴らす癖がある方は注意が必要です。頻繁に関節に無理な力を加えることで、将来的に靭帯が緩んでしまう可能性があります。

筋肉や腱の摩擦によるもの

足首周辺には多くの筋肉と腱が複雑に配置されています。特に内くるぶしの下には後脛骨筋、長母趾屈筋、長趾屈筋という3つの筋肉の腱が通っており、これらが骨や他の組織と擦れることでゴリゴリという音が発生することがあります。

また、アキレス腱が硬くなっている場合も、踵の付近でゴリゴリと音が鳴る原因になります。日常生活でつま先に体重がかかる動作が多い方や、ヒールの高い靴を履く機会が多い方は特に注意が必要です。

過去の捻挫が原因の可能性

実は足首の音で最も注意が必要なのが、過去の捻挫が原因となっているケースです。捻挫を適切に治療せず放置すると、靭帯が伸びたまま再生してしまい足関節不安定症という状態になることがあります。

この状態では足首がグラつきやすく、動かすたびにグキッやゴキゴキという音が鳴ることがあります。捻挫の経験がある方で継続的に音が鳴る場合は、足首の構造自体に問題が生じている可能性を考える必要があります。

音の種類で見分ける足首の状態

足首から鳴る音にはいくつかの種類があり、それぞれ異なる原因を示唆しています。音の特徴を観察することで、あなたの足首がどのような状態にあるのかをある程度推測することができます。

音の種類原因痛みの有無注意度
ポキポキ関節内の気泡痛みなし低い
ゴリゴリ筋肉・腱の摩擦違和感あり中程度
ギシギシ軟骨の摩擦・炎症痛みあり高い
グキッ関節不安定・靭帯緩み不安定感あり高い

ポキポキという軽い音

関節を動かした時に聞こえるポキポキという軽い音は、関節内の気泡が原因であることが多く、痛みを伴わなければ基本的には心配ありません。ただし、頻繁に意図的に音を鳴らす習慣は避けた方がよいでしょう。

ゴリゴリという重い音

ゴリゴリという重い音は、筋肉の腱が骨や他の組織と摩擦していることを示しています。この音がする場合、足首周辺の筋肉が硬くなっている可能性が高く、血行不良や柔軟性の低下が考えられます。

ギシギシときしむ音

ギシギシときしむような音は、軟骨同士が摩擦している可能性があります。これは軟骨がすり減っていたり、関節内に炎症が起きていたりすることを示唆する音です。このタイプの音がする場合は、早めの対処が必要です。

足首の音と一緒に現れる症状

足首から音が鳴るだけでなく、他の症状も伴っている場合は注意が必要です。音と一緒に現れる症状によって、足首の状態や必要な対処法が変わってきます。以下のチェックリストで自分の状態を確認してみましょう。

こんな症状がある場合は要注意

  • 音と同時に痛みがある
  • 足首がグラグラする不安定感がある
  • でこぼこ道を歩く時に特に不安を感じる
  • 足首周辺に腫れや違和感がある
  • 正座やあぐらをかく時に痛みが出る
  • かかとをつけてしゃがめない
  • 過去に捻挫の経験がある
  • 朝起きた時に足首が硬い

痛みを伴う場合

音と同時に痛みがある場合は、関節内で炎症が起きているサインです。捻挫の後遺症としての足根洞症候群や、インピンジメント症候群などの可能性があります。痛みが続く場合は安静を保ち、無理な運動は避けることが大切です。

痛みを我慢して動き続けると、症状が悪化して慢性的な痛みへと移行してしまうこともあります。

不安定感がある場合

足首がグラグラする感覚や、歩行時に不安感がある場合は足関節不安定症の可能性があります。過去の捻挫によって靭帯が緩んでしまい、足首を支える機能が低下している状態です。

放置すると繰り返し捻挫しやすくなり、将来的に変形性関節症へと進行するリスクがあります。

足首の音を改善する3ステップ

足首から鳴る音を改善するには、原因に応じた適切なアプローチが必要です。ここでは日常生活で取り組めるセルフケアから、専門的な治療まで、段階的な改善方法をご紹介します。

STEP
日常生活の見直し

まずは日常生活の中での負担を減らすことが大切です。長時間同じ姿勢でいることを避け、定期的に足首を動かす習慣をつけましょう。また、入浴時に足首をゆっくり温めることで血行が促進され、筋肉や腱の柔軟性が高まります。

具体的な取り組み:

  • 1時間に1回は立ち上がって足首を動かす
  • お風呂で足首を温める(10分以上)
  • かかとが安定した靴を選ぶ
  • ヒールの高い靴は控えめにする
STEP
ストレッチで柔軟性を高める

足首の柔軟性を高めるストレッチは、音の改善に非常に効果的です。壁に手をつき、片足を後ろに引いてアキレス腱を伸ばすストレッチを1日2回、左右それぞれ30秒ずつ行いましょう。

おすすめストレッチ:

  • アキレス腱伸ばし:左右各30秒×2セット
  • 足首回し:時計回り・反時計回り各10回
  • つま先立ち運動:10回×3セット
  • タオルギャザー:足指でタオルを掴む運動
STEP
専門的な治療を受ける

セルフケアで改善が見られない場合や、痛みや不安定感を伴う場合は、専門的な治療が必要です。鍼灸整体では、東洋医学独自の検査法で足首の状態を詳しく評価し、根本原因にアプローチします。

期待できる効果:

  • 筋肉の緊張緩和と血流改善
  • 関節のアライメント調整
  • 足首の安定性向上
  • 過去の捻挫の後遺症改善

東洋医学から見た足首の音

東洋医学では、関節の音は単なる物理的な現象だけでなく、身体全体のバランスの乱れを示すサインとして捉えます。ここでは東洋医学独自の視点から、足首の音が何を意味しているのかをお伝えします。

気血の滞りと関節の音

東洋医学では、気(エネルギー)と血(栄養)が全身をスムーズに巡っていることが健康の基本と考えます。足首から音が鳴りやすい方は、下半身の気血の流れが滞っている可能性があります。

特に長時間のデスクワークや運動不足により、足首周辺の気血が停滞すると、筋肉や腱が硬くなり音が鳴りやすくなるのです。

冷えと音の関係

足首は冷えの影響を受けやすい部位です。身体が冷えると血液循環が悪くなり、筋肉や靭帯の柔軟性が失われます。季節の変わり目や気圧の変化で足首の音が増える方は、冷えによる影響を受けている可能性が高いでしょう。

足首は身体の土台であり、ここが冷えることで全身のバランスが崩れやすくなります。温めることで気血の流れを改善し、音の発生を予防することができます。

足首の音を放置するとどうなる?

痛みがないからと足首の音を放置すると、将来的に様々な問題を引き起こす可能性があります。足関節不安定症が進行すれば、繰り返し捻挫しやすくなり、その度に靭帯へのダメージが蓄積されていきます。

さらに長期間放置すると、関節軟骨がすり減り変形性足関節症へと進行することもあります。変形性関節症になると、歩行時の痛みや可動域の制限が生じ、日常生活に大きな支障をきたすようになってしまいます。

また、足首の問題は膝や腰など他の関節にも負担をかけ、身体全体のバランスを崩す原因にもなります。早めの対処が、将来の健康を守ることにつながるのです。

まとめ

足首から音が鳴るという症状は、身体からの大切なメッセージです。軽く考えて放置せず、早めに適切な対処をすることで、将来的なリスクを回避することができます。

痛みや不安定感がある場合は、専門的な治療を受けることをお勧めします。鍼灸整体では、足首の音の根本原因にアプローチし、自然治癒力を高めることで症状改善を目指します。

足首の音でお悩みの方、過去の捻挫が気になる方は、ぜひ一度専門家に相談してみてください。あなたが快適に歩き、活動的な日々を送れるよう、適切なケアを心がけましょう。


院長:泉

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