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後十字靭帯損傷の完治には何カ月?回復期間を詳しく解説

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こんにちは。富山寿楽堂鍼灸院・整体院の泉賢秀です。スポーツ中の事故や交通事故で膝を強く打ってしまい、病院で後十字靭帯の損傷と診断された方は、いったいどれくらいの期間で元の生活に戻れるのか、とても不安に感じていらっしゃることと思います。

私の治療院にも、膝の靭帯損傷で悩まれている方が多く来院されますが、皆さん共通して「いつ治るのか」「いつスポーツに復帰できるのか」という質問をされます。完治までの期間は治療方法や損傷の程度によって大きく異なりますので、今日はそのあたりを詳しくお伝えしていきますね。

院長:泉

膝の靭帯損傷は適切な治療とケアで必ず回復への道が開けます

目次

後十字靭帯損傷とはどのような状態なのか

後十字靭帯は膝の中にある大切な靭帯で、膝の安定性を保つために重要な役割を果たしています。この靭帯が損傷すると、膝がグラグラと不安定になり、日常生活やスポーツ活動に大きな支障が出てしまうのです。

後十字靭帯の損傷は、主にダッシュボード損傷と呼ばれる交通事故での膝の強打や、ラグビーやサッカーなどのコンタクトスポーツでの激しい衝突によって起こります。前十字靭帯損傷に比べると発生頻度は少ないものの、適切に治療しないと長期的な膝の不安定性や変形性膝関節症につながる可能性があるため注意が必要です。

損傷の程度は軽度から重度まで3段階に分類されます。軽度の場合は靭帯が少し伸びた状態、中等度では部分的に切れている状態、重度では完全に断裂している状態です。この損傷の程度によって、治療方針も完治までの期間も大きく変わってくるのです。

保存療法を選んだ場合の完治までの期間

軽度から中等度の後十字靭帯損傷の場合、手術をせずに保存療法で治療することが多くなります。保存療法とは、装具やサポーターで膝を固定しながら、リハビリテーションを行って回復を目指す方法です。

保存療法を選択した場合、一般的には2カ月から4カ月程度で日常生活レベルまで回復することが期待できます。最初の2週間から4週間は膝の安静が必要で、装具をつけて生活することになります。この期間は膝に負担をかけないことが何より大切です。

その後、徐々にリハビリテーションを開始していきます。最初は膝の曲げ伸ばしや筋力トレーニングから始めて、痛みや腫れの状態を見ながら少しずつ負荷を上げていくのです。リハビリの進み具合には個人差がありますが、焦らず段階的に進めることが重要になります。

ただし、スポーツ活動への完全復帰となると、さらに時間が必要です。競技レベルでのスポーツ復帰には6カ月から8カ月程度かかることも珍しくありません。膝の安定性が十分に回復し、筋力も元に戻ってから復帰することが再発防止のために欠かせないのです。

手術療法を選んだ場合の回復プロセス

重度の後十字靭帯損傷や、複合的な膝の靭帯損傷がある場合、手術療法が選択されることがあります。手術では自分の腱や人工靭帯を使って靭帯を再建する再建術が行われます。

手術療法を選んだ場合、完治までの期間は保存療法よりも長く、8カ月から12カ月程度を見ておく必要があります。手術後は2週間から4週間程度の入院が必要になることもあり、その間も積極的にリハビリテーションを行っていきます。

退院後も継続的なリハビリが必要です。術後3カ月頃から軽いジョギングを開始し、6カ月頃から徐々にスポーツ動作のトレーニングを取り入れていきます。競技への完全復帰は、膝の機能が十分に回復し、医師やトレーナーの許可が出てからになります。

完治を早めるために大切なこと

後十字靭帯損傷からの回復を早めるためには、いくつかの重要なポイントがあります。まず何より大切なのは、医師の指示をしっかりと守ることです。早く治りたいという気持ちから無理をしてしまうと、かえって回復が遅れたり再損傷のリスクが高まったりします。

リハビリテーションを継続することも極めて重要です。膝の周りの筋肉、特に大腿四頭筋やハムストリングスを強化することで、膝の安定性を高めることができます。地道なトレーニングの積み重ねが、確実な回復への道を開くのです。

また、東洋医学的なアプローチも回復をサポートする有効な手段となります。鍼灸治療は膝周辺の血流を改善し、炎症を抑える効果が期待できます。私の治療院でも、西洋医学的な治療と並行して鍼灸施術を受けることで、痛みの軽減や回復の促進を実感される方が多くいらっしゃいます。

さらに、栄養面でのケアも忘れてはいけません。靭帯の修復にはタンパク質やビタミンC、コラーゲンなどの栄養素が必要です。バランスの取れた食事を心がけることで、体の内側から回復を支援することができるのです。

年齢や活動レベルによる回復期間の違い

完治までの期間は、年齢や普段の活動レベルによっても変わってきます。若い方は組織の修復能力が高く、比較的早く回復する傾向にあります。一方、中高年の方は回復に時間がかかることもありますが、適切な治療とリハビリで必ず改善していきます。

また、アスリートや日常的にスポーツをしている方は、一般の方とは異なる基準で完治を判断する必要があります。日常生活で不自由がなくなっても、競技レベルでの動きに耐えられる膝の安定性と筋力が必要だからです。

放置することのリスクについて

後十字靭帯損傷を放置してしまうと、将来的に深刻な問題につながる可能性があります。膝の不安定性が続くことで、他の靭帯や半月板にも負担がかかり、二次的な損傷を引き起こすリスクが高まるのです。

さらに、長期的には変形性膝関節症を発症する可能性も指摘されています。膝の軟骨がすり減り、慢性的な痛みや可動域の制限が生じてしまうのです。早期に適切な治療を受けることが、将来の膝の健康を守ることにつながります。

当院での施術と回復サポート

私の治療院では、後十字靭帯損傷の方に対して、西洋医学的な治療を補完する東洋医学的なアプローチを提供しています。鍼灸施術によって膝周辺の気血の流れを改善し、自然治癒力を高めていくのです。

約30年の臨床経験の中で、膝の靭帯損傷で悩む多くの方々を診てきました。整形外科での治療と並行して当院の施術を受けることで、痛みの軽減や回復の促進を実感される方が本当に多いのです。

また、リハビリ期間中の心のケアも大切にしています。長期間の治療やスポーツ活動の制限によって、精神的に落ち込んでしまう方も少なくありません。医僧として、心と体の両面から皆さまの回復をサポートさせていただいています。

まとめ

後十字靭帯損傷からの完治期間は、保存療法で2カ月から4カ月、手術療法で8カ月から12カ月程度が目安となります。ただし、これはあくまで一般的な期間であり、個々の状況によって大きく異なることを理解しておいてください。

大切なのは、焦らず着実に回復への道を歩むこと、そして医師やセラピスト、鍼灸師など専門家のサポートを受けながら治療を進めることです。一人で悩まず、不安なことや疑問に思うことがあれば、いつでも私たち専門家に相談してください。

あなたの膝が一日も早く元の状態に戻り、また思い切り体を動かせる日が来ることを心から願っています。当院でも全力でサポートさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談くださいね。


院長:泉

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