【不妊症（妊活）】低AMHでも妊娠！体外受精の成功率アップの秘訣

不妊症（妊活）で来院された女性（30代/看護師）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

妊活を始めて1年が経過しても妊娠せず。不妊専門のクリニックを受診検査でAMH（抗ミュラー管ホルモン）が低いことが判明。

自然妊娠が難しい可能性があると言われたため、すぐに体外受精に進むも、妊娠反応なし。

来院に至るまでの経緯

血液検査の結果、AMH（卵巣予備能を示すホルモン値）が低いことが分かり、自然妊娠の確率が低いと診断された。医師からは「すぐに体外受精を検討したほうがよい」と勧められ、採卵を行うことになった。

しかし、採卵数が少なく、受精卵を確保することも難しい状態。体外受精の成功率を上げるために何かできることはないかと調べていたところ、鍼灸が妊活に有効であることを知り、当院の施術を受けることを決意。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り

初回カウンセリング、検査結果を総合的に分析したところ、ストレスが強く、冷え性があること、肝・腎のエネルギー不足、さらに自然治癒力が低下していることが分かったため、心身リセットから体質改善を目的に週2回の施術からスタートを提案。

施術内容と経過

気血の巡りを整え、リラックスを促進させ、自然治癒力を高めることに重点を置いた。

経絡、経筋、無分流、太極治療を同時治療　治療適応経穴　曲泉　右曲泉→左曲泉　置鍼時間5分

その後巡りを安定させるために休息10分

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません

以下ご本人のメッセージ

院長からのコメント

妊娠おめでとうございます！AMHが低い状態でも、鍼灸を通じて血流を改善し、ホルモンバランスを整えることで、体外受精の成功につなげることができました。

妊娠を望まれる方の多くが、冷えやストレス、血流不足などが原因で妊娠しづらい状態になっています。西洋医学の治療と並行して、東洋医学の力を活用することで、より良い結果を得られることがよくあります。

今後とも、健康と幸せの応援、お祈りいたします。

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