
 院長:泉
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冷え性で来院された女性(40代/主婦)の改善事例をご紹介します。


夏場でも手足が冷たく、末端の冷えに長年悩まされていた。エアコンの効いた部屋に入ると冷えを強く感じ、時には指先がしびれるような感覚になることもあった。
また、冷えによる倦怠感や眠りの浅さ、朝の起床時のだるさなどが重なり、日常生活にも支障をきたしていた。
病院での検査では特に異常は見つからず、冷え対策グッズやマッサージなども試したが根本的な改善には至らなかった。「夏でも靴下を履かないといられない生活を変えたい」という思いで、当院へ来院された。
これまで、冷え性対策として靴下の重ね履き、入浴、漢方の服用、マッサージなどを試みてきたが、一時的な効果にとどまり、根本的な改善には至らなかった。
体調全体を整えたいと考え、ネット検索で当院に興味を持ち、来院を決意された。
初回検査結果は以下の通り
初回は曲泉に鍼をし、経絡の流れを整える整体を実施。鍼はたった2本のみで、強い刺激は一切なく、患者様は安心してリラックスした状態で施術を受けることができた。
経絡、経筋、無分流、太極治療を同時治療 治療適応経穴 曲泉 右曲泉→左曲泉 置鍼時間5分
その後巡りを安定させるために休息10分
診断された経穴1穴(両側)に治療することにより、順次進行しながら治療される効率的な方法です。(例えば、経絡肝経補法→腎経→胃経→経筋胆経→膀胱経→・・・→三焦経→足三里など気診的に反応をみれば36の経穴に治療している


この期間は週1回の施術を継続。特に肝臓経・腎経の補法を中心に、冷えと自律神経バランスの調整を目的に行った。
施術後は「体がポカポカしてきた」「眠りが深くなった」との変化が見られ、10回目以降から明らかな体温の安定が見られるようになった。
この時期は2週に1回ペースで通院。引き続き腎経・脾経の補法を軸に、施術後の体温変化とストレス検査値の安定を確認しながら施術を継続。
15回目以降には、靴下を履かなくても過ごせる日が増え、倦怠感や朝のだるさも軽減。体全体の「冷えの質」が変化していった。
月1回のメンテナンスに切り替え、季節の変化や生活環境の変動に応じて経絡を整える施術を継続。
現在は冷えによる症状はほぼ出なくなり、「以前のような冷えを感じることがなくなった」との実感を得られている。
初めて来院させていただきました。末端冷え性でなつでも手足が冷えがありました。最初に体の状態を丁寧に聞いて頂きそして心と身体と痛みの関係などについてわかりやすく説明がありました。
ストレス検査をして、心と身体の疲労度を診て、鍼灸整体マッサージ。熱かったらどうしようとか、痛かったらどうしようなど、余計な心配をすることもなく、安心して身を任せ、リラックスできました。
というのも、実際のはりは2本だけ。それも肩ではなくて足に!
東洋医学では経絡治療?というのだそうです。全く痛くなく、いつの間にか終わりました。整体マッサージも、身体のツボをさすったり、触れたりする感じでした。
しばらくリラックスして休んだ後、「なんかスッキリしている!」っていうような不思議な感覚でした。施術するお部屋も落ち着いた感じで清潔感があり、とてもよかったです。
ストレス検査や免疫力や回復力の大事さも教えてもらえ、とても勉強になり目から鱗。そこから、ダメだったら、そりゃ何をやっても疲労度が抜けずに、体調不具合が続くわけですね、と、納得してしまいました。
施術計画書に沿ってメンテナンスは、ちゃんとしていかないとなと、痛感しております。この度は、施術して頂いた後、家に帰ってからも、身体がポッポッと暖かくなっていて、効果を期待せずにはいられません。ありがとうございました。
K.K(40代/女性)
末端冷え性は単に血行不良ではなく、自律神経の乱れや体のバランスの崩れと深く関係しています。特に夏の冷えは見落とされがちですが、体の芯から冷えている方は少なくありません。
経絡を整えることで、少ない鍼でもしっかりと身体が反応し、変化していきます。冷え性にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
冷え性について解説しているこちらのページもお読みください。






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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は4,400円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。