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仙骨を温める習慣で自律神経も整う話

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最近めっきり冷え込む日が増えてきましたが、皆さんの身体は大丈夫でしょうか。手足だけじゃなくて、お尻のあたりがずっと冷たいなあと感じている方、実は結構多いんです。

その冷たさの正体、骨盤の中心にある仙骨という骨が冷えているサインかもしれません。当院に来られる冷え性のお悩みを持つ方の中にも、この仙骨のあたりがカチカチに硬くなっている方がとても多いんですよ。

院長:泉

お尻の真ん中あたりが冷たいなと感じたら、それは身体が発しているサインかもしれません。今日はそのケア方法を一緒に見ていきましょう

目次

そもそも仙骨ってどこにある骨なの?

仙骨って言葉自体、あまり聞き馴染みのない方も多いんじゃないかなと思います。まずはこの章で、仙骨がどこにあってどんな働きをしているのか、基本のところから一緒に確認していきましょう。知っているだけで身体の見方が変わってくる部分でもあります。

仙骨というのは、骨盤のちょうど真ん中、お尻の割れ目のすぐ上あたりにある逆三角形の骨のことを指しています。座ったときにゴツゴツと感じる硬い部分、それが仙骨です。

この骨は背骨の一番下に位置していて、上半身と下半身をつなぐ大切な土台になっています。姿勢が崩れやすい方や、長時間座り仕事をしている方は、この仙骨周辺の血流が滞りやすい傾向があります。

面白いのは、仙骨のまわりには自律神経に関わる神経が集中しているという点です。仙骨は自律神経のスイッチが集まる中継地点とも言われていて、ここが冷えて硬くなると、身体全体のバランスが崩れやすくなってしまうんですね。

仙骨が冷えると身体にどんな影響が出るの?

仙骨のあたりが冷えているだけで、なぜ全身に不調が広がってしまうのか。ここでは実際に多く見られる症状と、その背景にある身体のしくみについて詳しくお話ししていきます。

血流が滞ることで起こる不調

仙骨周辺の血管が冷えて縮こまると、骨盤内の血流が悪くなります。すると足先まで温かい血液が届きにくくなり、いわゆる末端の冷え性につながっていきます。

当院にいらっしゃる方の中にも、靴下を何枚重ねても足の冷えが取れないと相談される方がいますが、そういった方の多くは仙骨まわりがひんやりと硬くなっているケースが目立ちます。

自律神経が乱れることで起こる不調

仙骨には副交感神経を含む重要な神経が通っているため、ここが冷えて緊張すると、リラックスモードへの切り替えがうまくいかなくなります。結果として、寝つきが悪い、疲れが取れない、なんだかイライラしやすいといった心身の不調が出やすくなってしまうんです。

下記に、仙骨の冷えが関係しやすいとされる症状をまとめてみました。ご自身に当てはまるものがあるか、一度チェックしてみてくださいね。

  • 手足や下半身の冷えが取れにくい
  • お腹が張りやすく便秘がち
  • 寝つきが悪く眠りが浅い
  • 生理痛やPMSの症状が強い
  • 腰まわりの重だるさが続く

仙骨を温める具体的な方法を紹介します

ここからは実際に自宅で今日から取り入れられる、仙骨を温めるための具体的な方法をご紹介していきます。どれも特別な道具がいらないものばかりなので、無理なく続けられるものから試してみてください。

シャワーを使った温め方

お風呂に入ったとき、湯船に浸かる前にシャワーのお湯を仙骨のあたりに30秒ほど当ててみてください。温度は40度前後がおすすめです。じんわりと温かさが骨盤の中まで染み込んでいくような感覚があれば、うまくできている証拠です。

カイロや湯たんぽを使った温め方

日中はカイロを、就寝時は湯たんぽを仙骨のあたりに当てておくのも効果的な方法です。ただし、直接肌に当てると低温やけどの心配があるので、必ず衣服の上から当てるようにしてくださいね。長時間同じ場所に固定しすぎないという点だけ、注意しておいていただきたいです。

八髎穴というツボを刺激する方法

仙骨には八髎穴と呼ばれるツボが並んでいて、ここを優しく指で押したり、温かい手のひらで包み込むように触れたりするだけでも血流が促進されると言われています。仙骨の左右にある4対のくぼみを探して、心地よいと感じる強さで押してみてください。

それぞれの方法を比較すると、こんな特徴があります。

方法手軽さおすすめのタイミング
シャワーとても手軽入浴時
カイロ・湯たんぽ持続力が高い日中や就寝前
ツボ押しどこでもできるデスクワークの休憩時

セルフケアだけでは改善しにくいケースもあります

ここまで自宅でできるケアをご紹介してきましたが、実際にはセルフケアだけでは限界を感じる方も少なくありません。この章では、そういった場合にどう考えたらいいかをお伝えします。

私自身、これまで多くの方の身体を診てきましたが、仙骨まわりの冷えが長期間続いている方は、骨盤の傾きや歪みが原因で血流が根本的に流れにくい状態になっていることが多いです。表面を温めるだけでは、その日のうちに元の冷たさに戻ってしまうんですね。

そういう方には、骨盤の状態を検査で確認し、姿勢のバランスを整えたうえで、鍼灸によって深部から血流を促していくアプローチが向いています。当院では自律神経の状態を数値化する検査や姿勢検査を行いながら、一人ひとりの身体に合わせた施術計画をご提案しています。

もちろん、まずはご自身でできることから試してみるのはとても大切です。ただ、何ヶ月も同じ悩みを抱え続けているようであれば、身体の内側から見直すタイミングかもしれません。

まとめとして伝えたいこと

仙骨を温めるという小さな習慣ひとつで、冷えだけでなく自律神経のバランスや眠りの質まで変わっていく可能性があります。私は、身体の不調というのは決して気のせいではなく、必ず理由があって現れているものだと考えています。

仙骨の冷えを軽く見ずに、日々のセルフケアとして向き合っていただけたら嬉しいです。それでも改善が見られない場合や、長年の冷えに悩んでいる場合は、どうか一人で抱え込まずにご相談ください。私たちは、あなたの身体が本来持っている力を取り戻すお手伝いを、全力でさせていただきます。


院長:泉

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住所
富山県射水市八幡町2-13-2
電話番号
0766-84-5355
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ご予約・お問い合わせ
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